銭函－朝里 「SLクリスマスin小樽」

今日は「SLクリスマスin小樽」の走行写真を撮りに朝里のS字カーブへ。

午前中の寝台特急を撮る計画は、早起きには成功したのですが曇りのため中止しました。
なかなか思い通りにならない寝台特急豪華デー。
来週こそ、全部撮りたいです。

さて、本題のSLですが、現地には余裕を持って14:30頃到着。
同業者の姿もちらほらと見えますが、全体的には余裕のある状況。

でも、場所に余裕があっても、余裕がないのは光線。

そうなのです。この場所は山陰になるので光線にかかわらず一日中日陰。
曇りでも晴れでも日陰。

とはいえ夏の頃は光も強かったので日陰の方が余計な影が落ちなくていい面もあるのですが、さすがに冬の夕方の光では弱すぎて本当に影になっています。

全く上がらないシャッタースピード。
とりあえずISOを500まで上げてどうにか1/400・f2.8をゲット。
正面がちの構図なので1/400はいいとしてf2.8は・・・
たとえ正面がちでもAFだとこの暗さでは不安・・・置きピンしたポイントにジャストで本番に弱い私はシャッターを切れるでしょうか？
f5.6まで絞れると全然問題ないのですが不安は募ります。

先行するエアポートと普通列車で確認して、いざ本番。



・・・どうにかＯＫでしょう。
ただ思ったより編成がまっすぐになっちゃいました。
冷静に考えるとエアポートと同じ６両でもC11やDE15は全長が短いですから前につまりますよね。

まぁ、でもこの場所で突然爆煙になってくれたのは超ラッキー！
電化区間なのであまり煙を上げないのかなと思っていたのですが、うれしい結果となりました。
乗務員さん、ありがとうございました。

そして、ご一緒させていただいたレカ郎さんもありがとうございました。
お車、相変わらずカッコイイですね(^^)

小樽駅 「SLクリスマスin小樽」

今日は「SLクリスマスin小樽」の運転初日。

夜の時間帯の運転なので、小樽駅に駅撮りに行きました。

心配された路面も全面乾燥。

今年は空知・上川は大雪のようですが、札幌や小樽は雪が少ないようです。

では、写真をどうぞ。



あっ、間違えた（爆）

これは小樽駅にある「告白ブランコ」。

っていうか、ここに２人で座れた時点で８割方勝負に勝っている気がするのは私だけでしょうか？？

・・・まぁ、いいや。

今度こそ、写真をどうぞ。



・・・逆向きでスイマセン。

前向きのはどこかでご覧いただけると思います。

と言いつつ結構出し遅れている私。

思えば社会人の時も締め切りが迫らないと取り組めないタイプでした（笑）

いや、笑い事じゃないですね。

先手必勝！

明日は14～15時台の運転なので、走行写真を撮りに朝里へ行く予定です。

島松－恵み野 「トワイライトエクスプレス」

今日は曇り。

だったのですが、無性に寝台特急が撮りたくなり、恵み野へ行ってきました。

午後からの撮影だったので、言うまでもなく被写体は「トワイライトエクスプレス」。
今時期だと上り寝台特急はトワイライト以外撮れません。

とはいえ、今日も曇りで光が弱く・・・。


この列車、こういう暗いときに無理して撮る被写体ではないですね。
車体がダーク系なので、暗いときはより一層暗く写ってしまいます。
オーバー目に流した方がよかったかな。

ところでみなさん、「一個人」という雑誌はご存知ですか？
今月（１月）号は鉄道の旅特集ですが、いろいろと見所満載です！
当ブログにもいらしていただいている方々の力作が満載です!!
ぜひ明日、書店で購入してください。

ちなみに、私の写真は一切載っておりません・・・（爆）

新札幌－上野幌 DF200

今日は訳あって深夜の更新（今2:40）です。

訳とは・・・




テレビ（爆）



今日は、「FNS歌謡祭」があって「どうでしょうclassic」があって「タモリ倶楽部」があってと、普段更新する時間はテレビに釘付け。

ところでみなさん、「タモリ倶楽部」見ました？
今日は「地下鉄特集」でした（北海道なので遅れているかも？）。
東京メトロの臨時列車で連絡線を通って、王子検車区から南北線～有楽町線～千代田線を経由して綾瀬検車区へと向かうという夢のような企画。
結局今日は前編で終わってしまったのですが、来週も楽しみです。

さて、写真の話も少々（こっちが本題？？）

今日は曇りでしたが281修行ということで新札幌へ行ってきました。
と言ってもちょっと時間が遅かったため281は１往復しか撮れず。

そして今日もネタ満載（笑）
すれ違うはずの列車に逃げられたりとか被らないはずの列車が被ったりとか・・・。

まぁそれは追々公開するとして、今日はクイズです。


たまにDD51が重連で入ったりするので見逃せない貨物2082レなのですが、今日はDF200でした。

では、問題。

これはカーブで撮影したのでDF200の後ろにコンテナ車が数両隠れていますが、ではコンテナは何個隠れているでしょう？




正解は、




０個（笑）

この列車、ガラコンで有名なんですね。
というのも、どうやら前の方は回送車らしいのです。

この構図だとガラコンの寂しさも少し隠せてる・・・かな？

そしてこの新札のカーブ、200mmよりは300mmなんですね。

サンヨン欲しい～～～～～!!!!!

・・・今夜もVR70-200とサンヨンの２本を入れるにはどんなバックがいいか妄想しながら眠りにつきます。

おやすみなさい。

厚別－森林公園 「オホーツク」

今日は晴天。

昨日ここに「大雪だ」と書いたからでしょうか・・・。

そうではなく、ただ単に天気予報が当たったということでしょう。
実際、石狩は晴れ、空知は大雪という予報でしたから、石狩地区である我が町周辺も晴れて当然と言えば当然なのです。

そんな晴天の日も昼間は用事で撮影には行けず。
夕方の厚別カーブへ行きました。

渾身の一枚か？　それとも渾身のネタか（笑）




結果はその中間といったところ。


15D「オホーツク５号」です。
14Dで来札して、すぐまた網走に折り返す運用なので、旭川方先頭は14D最後尾で巻き上げた雪か纏わりついています。
どうやらこの辺は晴天だったのですが、岩見沢以遠は大雪だったよう。
1080レのコンテナにも相当の雪がついていました。

あれ？　スーパーカムイが狙いじゃなかったっけ？？

実は31号と33号、２本撮りました。
２本とも789系でやってきました。

31号は光線は最高だったのですが、シャッターを切った位置が悪く正面が電柱にヒットした画に（泣）
33号は光がなくなってしまい、悲しい結末に（泣泣）

昨日、33号が狙い目と書きましたが、この時期は雲が低く立ち込めるので、実際の日没よりも早く光がなくなります。
33号が狙い目なのは事実なのですが、モノに出来る日は山の際に雲がない日だけ。
チャンスは相当限られます。
実際今日撮影してみると、31号もかなりいい光線状態です。
そして、２本とも正面に光が当たらないのでLEDチャンスでもあります。もちろん1/500でなんとか撮れます。
後日リベンジということにします・・・。


その後ふらりと行った行きつけのキタムラで、


AF-S ED 300mm F4Dを、


発見してしまいました！


購入しました！と言えないところが痛いところ。
お金は大事なんですね・・・。

試しに試写させてもらったのですが、かなりいいですね。
中古であったのがライトグレーなのも渋くてＯＫ。
大きさがVR70-200と同じくらいなので付け間違わなそうでナイスです。

でも、今のカメラバックじゃ２本入らないな・・・

なんて、妄想しています。
夢見るのは自由ですよね。


買えないけど（泣泣泣）

山部－布部 キハ40

今日は撮影はお休み。
一日中所用をこなしていました。

でも、夕方オイル交換に行くときに見た厚別カーブの夕暮れ、すごくキレイだったんですよね。
カメラを持っていなかったのはちょっと残念だったかも。

明日はどうやら本当に大雪のようです。

私の住んでいるところは石狩地方なのですが、天気予報的には空知地方の方が当たっていることが結構あります。
明日の空知地方は20cm以上雪が降るとのこと。

雪晴れの夕方の厚別カーブ、ホントにキレイですよ。
明日の天気しだいでは狙ってみようかな。

特に狙い目は15:36頃通過のスーパーカムイ33号です。
明日は785系でしょうか、それとも789系でしょうか？
最近撮影に行くと789系に当たる確立が高いので、期待できますね。

・・・何が？

ここまで書いたならネタでしょう（笑）

いやいや、そんなこたぁない。
今度こそコンテスト向けに渾身の一枚をモノにしたいものです。

さて、今日の写真は富良野シリーズの最後の１枚。

山部-布部間のキハ40です。
暗かったので３箇所もゴーストが出ていますが、この正面ドーンの構図、結構気に入っている１枚です。
こうすると何両編成でも関係ないですよね（これは単行でした）。

これからまだまだ長いお付き合いになりそうなキハ40。
噂ではあと40年使うとか・・・。

というか、その頃キハ40の番台はどうなっているのでしょう？
12500番台とか出来たりして・・・って私鉄か!?　って感じですよね（笑）

栗山－栗丘 「大雪」

今日は「リバイバル大雪」の３日目。

函館-苫小牧-（室蘭本線）-岩見沢-旭川-遠軽-網走で運転されます。

そして、函館-遠軽間は「ありがとうJR20周年」のヘッドマークで運転。
これもぜひ押さえておきたいところ。

本来であれば保険をかけて２箇所程度＋駅停車中の撮影といきたいところなのですが、今日のダイヤはかなり高速型のようで、駅での長時間停車がないようなのです。
つまり、追っかけ不能ということなので、栗山にある室蘭本線を跨ぐ「長恵橋」で一発勝負を挑みます。

室蘭本線沼ノ端－岩見沢間への入線は今回のイベントでは初。
DD51北斗星色の室蘭本線沼ノ端－岩見沢間入線も789系の甲種回送以来。
そして室蘭本線沼ノ端－岩見沢間は非電化なのでディーゼル機の映える場所。
ということでかなり混むのではないかと予想して、現地１時間１５分前に到着します。


が、先客なし。


・・・拍子抜けしつつも脚立を置いて場所取り終了。


そしてとりあえず来る列車を撮るか～と思いつつ時刻表をめくると、


先行列車なし。


そうなのです。この区間、列車本数が少ないのです。

仕方ないので車の中で待機します。

晴れていた空はいつの間にか薄曇りに。

でも、今日は関係ありません。
元々空の入らない構図なのです。

曇り男のナイス判断！
己を知ることは上達への第一歩です（泣）

青空の下を走る列車を撮りたいな～

と、いつも思うのですが、なかなか実現しません・・・。

そして、本番。

結局ヘッドマークは時刻表のマークと同じでした。

明日の回送で今回のリバイバル大雪も終了ですが、回送は札幌に早朝着のようですので撮影は断念しました。

今日ご一緒させていただいたみなさん、ありがとうございました。

ニセコ－昆布 「大曇」ではなく「大雪」

今日もリバイバル大雪を撮影に遠征しました。
あいば＠小樽さんと一緒に山線へ出撃です。

まずは山線らしさということで、羊蹄山バックで撮りたい！　ということで、ニセコ－昆布間の鉄橋へ。
到着してみると羊蹄山は若干雲に隠れつつも姿はわかる状態。

やった！

ということで、キハ40で試し撮り（失礼）。

かなりいい感じです。

が、本番５分前に厚い雲がもりもりと・・・

どこから湧いてきたの？

ってくらいもりもりと・・・。

止む無く羊蹄山はあきらめて、列車を広角でアップで撮ります（レンズ交換の時間がありませんでした・・・）。

迫力は二重マル。
でも、DD51のこのアングルってちょっとカッコ悪いですね。
シュミレーション不足でした。

その後、長万部駅での長時間停車で編成と細部を撮影。

すぐさま落部海岸へ向かうも、光線的に半逆光。
なので、もう少し先の石倉-本石倉間で撮影します。

・・・ここも曇り。

ここで大雪は打ち切って、チップ貨物を撮りに行く予定だったのですが、室蘭方面を見るとかなり厚い雲に覆われています。

仕方なく予定を変更して大沼まで追っかけ。

駒ケ岳はバッチリ見えているのに、曇り。
晴れると跨線橋の影が落ちるので曇りも悪くはないのですが、ドン曇りではさすがに・・・。

う～ん、かなり厳しい状況。

帰り道でも撮影しながら帰ってくる予定でしたが、長万部からは雨。
室蘭に行かなかったのは正解だったようです。

今日はたくさんネタができました（笑）

あいばさん、ありがとうございました。

明日は雪のようです。

ってここに書くと晴れるので、もう一度書いておきます。

明日は大雪のようです・・・あっ、オヤジギャグじゃないですよ（笑）

上越（信）－奥白滝（信） まさに「大雪」

今日から３連投で遠出します。
今月は遠出を控えていたので、ガソリン代枠にチョッとだけ余裕があるのです。

今日は第１弾で石北本線。

石北本線は完全アウエーな道北にあるので、どこで撮れるのかよくわからず・・・ガイド本を頼りにロケハンをしてみます。

いろいろ悩んだ結果、以前撮ったことのある「白滝発祥の地」で撮ろうと思ったのですが、白滝方面は猛吹雪。

吹雪で俯瞰は危険（何も写んないかも）と判断して、奥白滝信号所近くの踏み切りで撮ることにしました。

余談ですが、白滝村（現遠軽町白滝）は、「下白滝」・「旧白滝」・「白滝」・「上白滝」・「奥白滝」と駅が「白滝シリーズ」になっています。ただ、奥白滝駅は残念ながら信号場になってしまいました。
そして、この石北本線の上川－上白滝間は、「天幕」・「中越」・「上越」・「奥白滝」と４駅が信号場になってしまったので、駅間距離37kmというとてつもない区間になっています。
37kmというのは中央線でいうと東京-立川間にほぼ匹敵します。この間、民家がほとんどないってスゴイですよね。

話を戻して、なぜ石北本線まで遠征したのかというと、今日から臨時列車「リバイバル大雪」が運転されるのです。
大雪のヘッドマークも久しぶり、DD51＋客車の石北本線入線も久しぶり、ということで張り切って行ってきたのですが、前述の通り吹雪。

そう、文字通り、

「大雪」！

・・・このネタのためだけに遠征したのでした（嘘）

実は、吹雪だったのはここだけで、白滝駅を過ぎると晴れで路面も乾燥。
なのでちょっと欲張って、順光になる安国駅でちゃんと撮れました。よかった～。

野花南－島ノ下 キハ40

今日の札幌は雲一つない快晴！

だったのですが、私はというと、今週末に迫った「大雪」に向けて体力温存、一日中静養しておりました。

別にどこか悪いわけではないのですが静養。
何もしてないのに贅沢な！と怒られそうですが、まったくその通り。
こんな時間の使い方ができるのもあとちょっとかと思うと複雑な心境です。

さて、今日の写真は、またまた先日富良野へ行ったときに島ノ下駅で撮ったキハ40。
背景の山を大きく入れて・・・と思ったらバランス悪くなっちゃった一枚。

でも、普通に駅で撮っただけなのにロケーションいいですよね。
これが北海道の魅力かと（笑）

美々－植苗 「ミラクル北斗な回送」

今日は早起きして植苗駅へ。

実は昨日、残念なことに5003Dに車両不具合が発生し、その運用の中で5017Dがまたまたキハ183代走だったという情報を加藤さまより教えていただきました。

そこでご一緒させていただいて、今日の狙いは昨日の5017Dの続きの5006D、

だったのですが・・・

5006Dはキハ281＋キハ283の編成でやってきました。

どうやら昨夜のうちに札幌へ回送されていたようなのです。

とはいえせっかくここまで来たのですから、来る列車を片っ端から撮ります。
最近721系とか731系は車両図鑑が作れるんじゃないかってくらいストックが豊富♪
でも、他のHPでそういう企画ありましたね・・・。

そして「すずらん２号」を撮って「北斗星３号」を撮って、さあ上がるかと思ったそのとき。

比較的近くから気動車のタイフォンがします。

どう聞いてもDD51のものではなさそう・・・。


パァ、出たぁ！

ぼ、ぼ、ぼ、坊主！
黄色い警戒塗装は函館の103!!!

でも、これ、北斗星３号の数十秒後に突然現れたんですよ～
なんで、ピントがぁ!!!!!!

恥ずかしいのでこの写真はこれ以上大きくなりません。
ホントはもっとひきつけた位置に置きピンしたハズだったのですが、興奮のあまりに全部ハズレ。
これが一番合ってる感じ（でもハズレてます）。

せっかくのチャンスなのにモノにできず本当に残念。

でも、見れただけでもよかった(^^)

加藤さま、ご一緒させていただき、さらにミラクルを呼んでいただきありがとうございました。
しっかりネタは作りました（笑）

滝ノ上－十三里 キハ183和式

今日は最後のHWの日。
といっても仕事が決まるまでは通うのですが、これからは自由訪問になります。
仕事は選ばなければ何でもあるのですが、やはり次は失敗したくないですから慎重になってしまいます。
12月中には決めたいと思ってはいるのですが。

ただその最後のHWも10時には終わってしまったので、どうしようかと・・・
家に帰ってDJ誌を見てみると、今日はキハ183和式が洞爺から帯広へ向かう日。
そして丁度いい時間に石勝線を通過します。

・・・ホントは丁度よくない時間なのです。
でも、今日は曇りです。
曇りなら丁度いい時間なのです。

ということで十三里へ行ってきました。
心配していた路面もほぼ乾燥。何の問題もなく余裕を持って十三里に到着。
先行するキハ40を露出の迷いもなく撮っていい感じ。

車の中でテレビをちょっと見て、いざ本番！

えっ!?


太陽出てるしょ！


そうなんです。太陽が出ると半逆光なのです。


・・・誤爆です（笑）


背景がつぶれるのは覚悟して（後で補正する覚悟ですね）、




アンダーですが、そのままでもいい感じ♪
巻き上げた雪のおかげで側面が光っています。

実はこれが私の唯一のキハ183和式３両編成。
最近撮っている写真が偏っていることに気づきました。キハ400なら結構あるのに・・・。

もう残された自由時間もあと少し。
手持ちの少ない形式を重点的に撮らなきゃ！

島ノ下－富良野 「富良野臨貨」

今日は撮影はお休み。

３連休の疲れからか、遅くまで寝ていました。

その後はHWへ行って、カメラ屋へ行って。

お金もないのについつい行きたくなってしまうカメラ屋。
今、AF-S ED 300mm f4Dというレンズが欲しいのです。

以前書いたとおり、メインのレンズはVR70-200。
事実、撮影した写真の90%はこのレンズで撮っています。

しかし、特に鉄道写真では、200(300)mm以上欲しくなることもよくあり、
そんなときはVR70-200に×2.0テレコンをつけるか、AFED 70-300Dを使うかの選択なのですが、どちらもイマイチ感が抜けないのです。
デジタルだと安易にモニターで拡大して見てしまうからかもしれません。

とはいえ、このAF-Sの「サンヨン」、中古はほとんど見かけないんですよね。
出てきたときにすぐ買えるように貯蓄に励もうかな。

そして、触ってしまいました！



D300に!!!!!



D3の影に隠れてあまり目立ちませんが、D300もかなりいいですね。
カメラのモニターで見ただけですが、絞れる状況ならISO800でも常用できそうです。
開放だとさすがにISO400でも赤い字がにじんで見えました。

ということは、ISO400で開放で撮るよりもISO800で多少絞り込んで撮るほうが画質が向上するのかな？

今まで、D200だとISO100や200ではどうしても撮れなくて仕方なく感度を上げてギリギリ開放で撮るという印象ですが、D300はISO200で開放なら400で絞って撮ればいいやと積極的に高感度を使えそうな印象です。

いろいろな掲示板では高感度は期待ほどではないという書き込みもありますので、実際のところはじっくり使ってみないとわかりませんが、かなり魅力的な機種であることは間違えないと思います。

さて、今日の写真はストックから。

ラベンダー大橋下の踏み切りで撮った「富良野臨貨」
これはAF ED 70-300Dで撮った写真ですが、良く見るとヘッドライト周りに紫の輪ができています。
こういうのパープルフリンジって言うんでしたっけ？
よくわかりませんが、どうもこのレンズだとよく発生します。
私の個体だけかもしれませんが・・・。

江別－豊幌 「オホーツク」

今日は奇跡的に早起きに成功！

仕事だと早起きって苦痛なんですが、どうして喜んで起きれるのでしょう？
人間って不思議ですね。

早起きして、狙いは「オホーツク」。
昨夜札幌駅で16Dに「白ボウズ」が入っているのを確認したのです。

16Dで札幌に帰ってきた編成は、翌日の11Dか13Dで網走に向かうハズ。
ただ、運用に疎くてどちらに入るのかよくわかりません。

札幌運転所の配線を考えると、入出線が手稲方のみなので、後に入った18Dが先に出る11Dに、先に入った16Dは後に出る13Dになるのではないか・・・と一応予想はしつつも、11Dに間に合うように夕張川へ。

ついでに（失礼）、711系の普通列車が朝３本（今時期撮影可能なのは２本）あるので、それも撮影します。

11Dはやっぱりスラント。
ということは・・・期待に胸を膨らませつつ13Dまで来る列車をひたすら撮ります。
今まで721系や731系はあまり撮っていなかったので、ここでストックも作っておきたいですし。

そしていよいよ13D。すでに夕張川に着いて３時間経過。

予想通り「白ボウズ」先頭の13D「オホーツク」!!

最近、オホーツクは青白問わずボウズ比率が高いので、撮影を検討されている方はぜひ狙ってみてください。
今までに私が確認しているのは、101（青）の札幌方・104（白）の遠軽方です。
札転にはもう１両、102（青）がいるはずなのですが、こちらは現在のところオホーツクに入っているかどうか未確認です。入るとすれば遠軽方だと思われます。

その後は厚別・新札幌・上野幌と渡り歩いてきました。
ご一緒させていただいたみなさん、ありがとうございました。

札幌駅 「ある意味スーパー北斗」

今日も一日中撮影しようと思っていたのですが、都合で午前中は出れず。
寝台特急豪華デーを無駄にしてしまいました。

午後からはまったりといつもの夕張川へ。
14Dをゲットして満足。

その後厚別の跨線橋で1080レを待ち構えていると見慣れたワゴンが。

前の会社の車でした。

親しかった同僚と偶然再会し、しばし歓談。

今、会社はとんでもないことになっているそうで・・・つくづく辞めてよかったと再確認。

その後、厚別カーブで工房主さんにお会いして「スーパーカムイ」をご一緒させていただきました。
晴れていても雲の加減で昨日のような色にはなりませんでしたが、手ごたえはあり。

満足して帰ろうとすると、工房主さんに貴重な情報を教えていただき、しばし迷って、とりあえず上江別の本屋へ。
RJ誌とRM誌を購入して、まだ迷いつつも一度帰宅。

迷ってるなら行った方がいい！　とやっとのことで決断し、札幌駅へ。

そう、狙いは5001D故障に伴う代走で久しぶりに札幌に姿を現したキハ183-1を含む編成。

国鉄色編成です。
そしてハイデッカーキロつきのちょっとめずらしい姿。
テールライトじゃん！　と言われそうですが、実はヘッドライトがちゃんとついている別カットもあるんです。
ただ、それは・・・ひょっとすると後日ご覧いただけるかもしれません。
あくまで「かも」ですが・・・。

ヘッドマーク飛んでるじゃん！　とも言われそうなので、もう１枚。

ローマ字HOKUTOでした。

ということで、まったりした１日がとんでもなくミラクルな１日に。
たまにはいい方にミラクルがあってもバチあたりませんよね（爆）

とか言ってると来週撮りに行く予定のチップ貨物は運休だったりして（笑）

情報をくださった工房主さん、ご一緒させていただいた加藤さん、KTXさん、あいばさんをはじめみなさん、どうもありがとうございました。

厚別－森林公園 721系

今日はやや大雪。
でも、午前中には小降りになったので撮影に行きました。

まずは新札幌へ。
すると偶然ぞらさんに遭遇！

新札幌で３レを撮り、ぞらさんと一緒に厚別カーブへ。
するとここで工房主さんに遭遇。

３人で8083レを撮ります。


さらに一人で新札幌へ戻り、いくつか撮影。

そして夕方また厚別カーブへ戻り、工房主さんと２度目の遭遇をいたしました。

ご一緒させてもらい「スーパーカムイ」を。

上下は欠けてるもののいい感じ。
でも左右のバランスが悪いですね。

もう１枚。

ちなみに２枚とも無加工（WB：晴天）です。
こんな感じで夕方の厚別は今風に言うと(?)「エロく」撮れます（笑）
でも、この角度の721系はイマイチかっこいくないですね・・・。

その後は工房主さんにご一緒させてもらい、いろいろなお話を聞かせていただきました。
大変ためになった１日でした。
ぞらさん、工房主さん、ありがとうございました。

札幌市電 「Hi-tram」

今日の写真は、札幌市電。

初登場です。

だって、今日初めて撮ったし・・・。

なぜ、札幌市電かというと、JR総研が開発した「架線・バッテリハイブリッドLRV」の試運転が今日から始まったのです。
これは架線がなくてもバッテリに蓄えた電気で走行できるというスグレモノ。
しかも、ブレーキ時には電力をバッテリに回生するそう。
札幌市では、市電のすすきの-札幌駅前間を延伸する際に架線レスのLRVを導入する意向のようです。
試験の目的は、札幌のような寒冷地でのシステム作動を検証するのが目的のよう。

実は昨日ロケハンして、試運転のスジも大よそ把握（ロケハン中に赤色灯を回した車に先導された試運転列車を目撃してしまったのです。たぶん今日のリハーサルかと。違うかもしれないけど）。

さぁ、初登場の札幌市電「Hi-tram」。
無事に予想した時間に走行写真ゲット！





えぇぇ！　ケツ打ちで初登場!!!!!


・・・スイマセン。前向きのはどこかでご覧いただけるかと思います。

でも、前向きの写真、パンタが切れちゃったんだよな～。ちょっとショボイですね（泣）

森林公園－厚別 「オホーツク」

今日も厚別カーブへ。

狙いは12D「オホーツク２号」。

実は昨日、HWに行った帰りに15Dを目撃したのですが、札幌方の先頭が「青ボウズ」だったのです。

１０月のダイヤ改正で札転と釧路所の間で車両の移動があり、283系数十両が釧路へ転属した代わりに、101・102を含む183系が札転に転属したようなのです。

札転もちの183系列車でボウズが入れる運用は「オホーツク」（と「まりも」？）。

でも、函館本線で見る青ボウズ、ちょっと違和感がありますね。



肝心のヘッドマークが雪でなんにも見えないや（爆）

「大蛇の行進」

今日、RF誌１月号が手元に届きました。

今月も写真を採用していただいて、大変ありがたいです。

今月は３箇所に私の名前が出ています。

２箇所はいつもの場所なのですぐに見つかると思うのですが、もう１箇所はどこでしょう？

探してみてください。



・・・って、そんな無駄な時間を割いていただくのは大変申し訳ないので言ってしまいますが、

85ページです。


またもやあと一歩のところで最後のゴールが決められませんでした。
得点力不足も深刻ですね（笑）

そんなわけで今日の写真は「大蛇の行進」というタイトルのもの。

敗因はいろいろあると思うのですが（全部ダメって話もありますが）、２つだけ挙げると、

まず、このアングルはキハ283系がかっこよく見えるアングルなのかどうか・・・？
この車両はかっこよく見えるアングルと不細工になるアングルがはっきりしていると思います。
今回はどっちつかずではありますが、ベストかどうか・・・？再考の余地大有りです。

そして、この写真はD200 / VR70-200、ISO200、1/800、f5で撮っているのですが、
このVR70-200というレンズ、f5.6以上と以下ではまるで別物のような写り方をするような気がするのです。
私の場合、VR70-200がメインレンズというか、撮影した写真の95%がこのレンズなので、ほぼこれ１本しか使っていないと言っても過言ではないのですが、最近わかってきたことは、f5.6以上はキレのある描写、f3.5～f5は若干甘め、f2.8～3.2はさすがに望遠レンズの開放端なので被写界深度もシビアで極力避けたいといったところなのです。これはもちろん被写体によっても変わると思うのですが、鉄道に関してはそういう印象があります。

この場合、1/640でf5.6以上を使うか、ISO感度を250にしてf5.6以上を使うか考えるべきでした。
前者の場合、被写体ブレをしてしまうような気がするので、やはりここは後者を選択すべきだったのでしょう。

ただ、今回はどういう作品が好まれるのかということは漠然とですがわかったような気がします。
実は本命はこの作品ではなく、光があたってギラリとしているものだったのですが、それよりもこの作品が若干の評価をいただいたことに、実は私自身がびっくりしております。

さあ、来年に向けて頑張るぞ！
再来年はメイン機材がEOS 40Dになってたりして・・・って、妄想ですね（笑）

江別－豊幌 「スーパーカムイ」

今日は昨日の予想通り、このブログに「大雪だ」とかいたおかげで、降っていた雪も朝方止み、気温は低いものの撮影に適した日となりました。


・・・私が出かけるまでは。


そんなこんなで夕張川鉄橋へ行ったのですが、家から車に乗って10分ほどすると太陽が雲に隠れ・・・。

現地に着いたら見事に曇り（笑）

もう笑うしかありません。

でも、狙いの14D「オホーツク４号」の時間だけは急に太陽が顔を出して。

そんなに急に晴れたら露出変えるの追いつかないじゃん！

なんて、うれしさのあまり心の中でグチってみたら、その後太陽は二度と顔を出してくれませんでした（泣）

14Dはバリ順光で撮り、その後は曇りなのを利用して、上下両方の列車を片っ端から撮ってみます。
当然露出も上がらないので、加工前提。

で、今日の写真は、またまたWBを「晴天日陰」にしただけの「燃えるスーパーカムイ」。

今日は真冬日（日中も０度以下）だったようで昨夜の雪も溶けず、ちょっとだけ銀世界に。
そして列車の前面にも雪が纏わりついています。まださすがに雪を巻き上げるまでには至りませんが。

もうすっかり冬ですね。

今日は手袋がなく、VR70-200の鉄部分の冷たさに参りましたので、帰りに「フィッシュランド」で買ってきました。
釣り用の手袋なのですが、人差し指の先から指が出せるようになっていて、シャッターを押すときに便利です。
これで装備も万全！
冬もバリバリ撮るぞ!!

あと、冬はバッテリーの充電も忘れないようにしないと・・・D200ユーザーの共通の悩みですよね？