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北海道の風景と鉄道、旅先での写真が中心です。
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今日の函館は晴れ。

私は出張からの移動日でフリーな一日でした。

早起きして北斗星から撮影するという手段もあったのですが、体の疲れがハンパでない状態だったので、朝はゆっくり目覚め、しっかり朝食を撮って出発です。

帰り道、せっかくの晴天なので函館市内を中心に何枚か写真を撮って帰ろうと、とりあえず元町へ。

まずは定番ですが、

091129_1.jpg

八幡坂からの風景を。
メモリアルシップとなった摩周丸が、かつてここが北海道の表玄関として賑わった歴史の生き証人。
DD13やDE10が航送する貨車を連絡船に押し込んでいた風景も今は昔ですね。

続いて、今も現役で歴史と現代が調和した函館市電を。

091129_2.jpg

こちらは最新鋭の9600形「ラックル号」。
函館の街にも違和感なく溶け込んでいるような気がしました。

091129_3.jpg

こちらは都電風な710形。

091129_4.jpg

歴史的建造物と市電のコラボも函館ならではですよね。

そして、最後に

091129_7.jpg

道央道有珠山PAから見た夕景を。
本物の太陽は雲の切れ間にあるので、海面に反射した太陽と合わせて、まるで太陽が2つあるかのような夕焼けでした。
カメラの方向は、夕景のメッカである北舟岡方面ですね。

【撮影地:函館市元町・青柳町・末広町、伊達市】

《1:D70+VR18-200、プログラムオート-0.7(1/400、F10)、RAW、Capture NXで現像、ISO200》
《2:D70+VR18-200、1/800、F8、RAW、Capture NXで現像、ISO200》
《3:D70+VR18-200、プログラムオート(1/320、F9)、RAW、Capture NXで現像、ISO200》
《4:D70+VR18-200、1/800、F8、RAW、Capture NXで現像、ISO200》
《5:D70+VR18-200、プログラムオート+0.3(1/400、F5.6)、RAW、Capture NXで現像、ISO200》

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今日は富良野へ行ってきた。

我が家からは約100km、2時間かかるかなと思っていたのだが、かなりスムーズな流れで1時間40分くらいで現地到着。
気合を入れて6時45分に出たおかげで8時40分にはスタンバイ終了。

でも、列車が来るのは9時45分・・・とりあえず脚立に座ってたそがれてみる(笑)

たそがれてると腕が痛くなってくる・・・

うを!←(C)さすらいのローンレンジャーさん

黒い!!

小学生のように日焼けした(笑)

そうこうしているうちに、札幌からいらした方が加わり、2名で撮影。
furano1832.jpg
普段この区間は通らないキハ183系である。

札幌からいらした方に、オススメのポイントを教えていただいた。
すごくいってみたい場所だ。来週チャレンジしようかな。
どうもありがとうございました。

で、そのあと、富良野駅で列車の並びを、観光客に怪しまれつつも撮って、
今が盛りのファーム富田へ移動。

何が盛りかというと、富良野のシンボル、ラベンダー。
farmT_10.jpg
めったにやらないマクロ撮影なんかもしてみる(笑)
farmT_8.jpg
他にはこんな場所も、
farmT_7.jpg

ファーム富田は日本人だけでなく、台湾や韓国、中国の観光客も多いのだが、おそらく台湾からの観光客に写真を撮ってと依頼される。
いや、言葉はわからなかったが、カメラを渡されて、シャッターの押し方を教えてくれたようなので、多分撮ってということだろう。

よ~し、ここで元英語講師の本領発揮!

と、いきたかったのだが、口から出た言葉は、

"OK!"

"Ready?"

 "Three Two One"

 パシャ!!

・・・オレの12年間って(泣)
駅前留学したくなる一日だった。

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今日は富良野・美瑛に撮影に行った。
今日と明日、ノロッコ号がSL牽引になるのだ。そして今日からフラノラベンダーエクスプレスも運転される。

そこで朝から列車だけでなく風景も一通り撮影してみた。
結果は、特に列車がイマイチ・・・かな。
私は実は昔から本番に弱いタイプなのだが、写真撮影でもそれが如実で、シャッターが早いとか構図がゆがむとかということになってしまう。特に貴重な列車であればなおさらなのだ。

それと鉄道ファンのマナー、やっぱりマナーが悪いのはオヤジなんだよな。
今日は相当数のファンが集まっていたが、JRの職員が見張りで、しかも3人もいるなんて初めて見た。
よくよく話を聞いてみると、「線路端を歩いてきた」なんて自慢げに話しているオヤジもいる。
そのくせ若いのが線路を横断したら注意しやがるし怒声を上げるオヤジもいる。

何が言いたいのかというと「独善的すぎませんか?」ということ。
結局やってることは同じなんだから。

で、そういう周りの見えない大人がいるから鉄道ファンは周囲から奇異の目で見られるのだ。
まっとうにファン生活をしている人間にとっては大迷惑である。

そのうち、美瑛の通称「すりばち」も撮影禁止・立ち入り禁止になるだろう。
そうやって名所がひとつずつ消えていくのだ。

そもそも踏切や鉄道用地で写真を撮っていること自体、ファン以外の人の目から見たら特別なことなんだから、ファンはファン同士で(もちろんファン以外の人も含めて)譲り合いとか寛容とかの気持ちを持つことが大切なのではないだろうか?
そして、用地内への立ち入りや列車への接近など危険行為・列車の運行の妨げになる行為は絶対に慎まなければならない。
たとえ列車が来なくたって、JRの職員にしてみれば線路内への立ち入りは不安に思うはずだ。置石とかの事件もあるんだし。

biei_mildseven_hill.jpgで、今日は2枚。
1枚目は、美瑛のマイルドセブンの丘。
背景の残雪の残る山の迫力を出すために、望遠で圧縮してみた。


美瑛は美しい。
美しいものを美しく撮るのはそんなに難しくないけど、
美しいものをより美しく撮るのは難しい。
そして、そこがアマチュアとプロの差だ。
私ももっと練習しないと。

C11biei.jpgもう1枚は一応今日のメインのSL。
場所は前の「すりばち」ではなく、上富良野-美馬牛間である。
絵は引き気味だが、SLは煙があるから存在感がある。
そしてこの場所で一緒に撮影した人たち(プロの人もいた!)は、みなさんとても親切でよくしてもらった。
この場では失礼かと思いますが、御礼を申させていただきます。
ありがとうございました。

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