category:北海道フリーパス
今日は、スーパー北斗2号で函館へ行って、函館散策をしてから山線経由で帰る予定だったが、天気予報では確実に雨なので、前日に予定を変更し、函館行を2本遅らせて睡眠時間を確保することにした。
<第1走者 136M 札幌行 自宅-札幌 721系 F-1009+F-5001?>
クハ721-1009に乗車
いつもの721系という油断からか、後ろの編成番号を失念。たしか5001だったと思うが、5000番台ってエアポート専用では・・・。
<第2走者 5006D スーパー北斗6号 函館行 札幌-函館 キハ281系所定7両+増結1両=計8両
>
(函館)キハ281-3+キハ280-205+キロ280-3+キハ280-106+キハ280-2+キハ283-17+キハ280-11+キハ280-902(札幌)
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キハ283-17に乗車。
所定では281系の列車だが、283系を1両増結。そして、指定された6号車はその唯一の283系。
何の因果か、摂りつかれている・・・。
ただ、今日乗車したキハ283-17は、もともと禁煙指定席の車両でシートが赤地のもの。
こちらの方がグレー地のシートより座り心地がよい。これで枕が上下すると最高なのだが・・・。
今日は雨で車窓もあまり期待できないので、函館までぐっすり寝させてもらった。
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<函館にて>
乗継まで約2時間あるが、函館まで来て何もしないのももったいないと思い、市電の一日乗車券(600円)を買う。
小雨の中、駅前の電停へ行くと、ちょうど谷地頭行に9601型「らっくる号」が。迷わず乗車。
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車内はノンステップで、どこに車輪がついているのか?といった感じ。多分シートの下に車輪があるのだと思うが、レイアウトに感心する。
乗客は地元の人もそれなりにいるが、それ以上に修学旅行の小学生・中学生が多かった。その小学生たちと同じように一日乗車券を持って乗っている中年って・・・かなりさみしい。
時間もたっぷりあるから・・・と思って、駅前-谷地頭-湯の川と乗るが、これが意外と時間がかかる。大体全線で35分くらいかかるようだ。
本当は湯の川で函館ドック前行に乗り換えて函館ドック前まで行きたかったのだが、時間も迫ってきたので、そのままらっくる号で駅前へ戻る。ギリギリ600円の元は取れたかなという感じだ。
北海道の地方都市は概して元気がないと言われるが、函館はすごく活気を感じる。さすが道内人口第3位の都市だ。
<第3走者 2841D 長万部行 函館-(大野・鹿部経由)-長万部 キハ40-1812+キハ40-841(森まで)>
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キハ40-1812に乗車
函館からは函館本線の未乗区間をつぶすべく、普通列車で札幌へ戻る。
2841Dは14時台の列車なので高校生もいなく平穏だなと思っていたら、次の五稜郭で大量に乗車してきた。
でも、この女子高生たちが面白かった。まず、見た目は普通の女子高生なのだが、話す言葉がなまっているのである。そのギャップが何かよい。
よくよく聞いてみると、この子たちだけでなく車内のほぼ全員が函館弁。いままで道内を巡ってきて、こんなにはっきりと方言を意識したのは初めてだ。
女の子たちは寝過ごさないようにアラームをかけるかかけないかという携帯のアラームの話でもめていたが、「今起きてるじゃん!」と言った子が正解。あっという間に七飯について、殆どは降りていった。
七飯からは大野まわり、そして大沼からは鹿部まわりで森へ行く。鹿部まわりの通称「砂原線」は海沿いを行くのかなと思ったが、実際はほとんど海は見えない。天気も雨で写真も撮れないし、お弁当も食べてうとうとしているうちに森に着いた。
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森からは1両になって長万部へ向かう。この区間もキハ40はなかなかのスピードで進む。荒れた海を見ながら長万部へ。
<第4走者 2949D 小樽行 長万部-小樽 キハ150-16>
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長万部では、函ハコのキハ40、苫トマのキハ150、札ナホのキハ150と3つの車両区の車両が集まる。
同じ車両でも、室内の掲示物などに違いがあるのは面白い。
ここからはいよいよ函館本線山線を行く。かつてはC62重連の急行ニセコが走った道だ。
しかし、現在では「本線」といっても状況はかなり苦しい。
まず、他線と違って、高校生の通学利用が多くないように感じた。
長万部から乗った高校生は黒松内で全員下車し、黒松内-ニセコは乗客は私1人。
ニセコ・倶知安からは高校生が乗車したが、小沢で全員下車し、小樽までは乗客も5人程度といった感じである。
ただ、この地域は小樽の求心力が強いので、夕方は逆方向に乗ると、通学(帰宅)利用も多いのかもしれない。
車窓は相変わらずの雨。写真も撮れずにひたすら乗る。
それにしても山線というだけあって、勾配がかなりのものであるし、カーブもきつい。
キハ150でも上りは50キロ程度に落ちる。よくここを蒸気機関車が通ったものだ。
<第5走者 337M 江別行 小樽-自宅 731系G-105+G-115編成>
クハ731-205に乗車
小樽でも駅フォトラリーの写真をとって、本日最後の列車に乗る。
この区間は、晴れた日の昼間だと海が見えるのでよいのだが、さすがに夜だと・・・。
鉄道ファン向けには稲穂の札幌運転所が興味をひかれるところである。
<第1走者 136M 札幌行 自宅-札幌 721系 F-1009+F-5001?>
クハ721-1009に乗車
いつもの721系という油断からか、後ろの編成番号を失念。たしか5001だったと思うが、5000番台ってエアポート専用では・・・。
<第2走者 5006D スーパー北斗6号 函館行 札幌-函館 キハ281系所定7両+増結1両=計8両
>
(函館)キハ281-3+キハ280-205+キロ280-3+キハ280-106+キハ280-2+キハ283-17+キハ280-11+キハ280-902(札幌)
キハ283-17に乗車。
所定では281系の列車だが、283系を1両増結。そして、指定された6号車はその唯一の283系。
何の因果か、摂りつかれている・・・。
ただ、今日乗車したキハ283-17は、もともと禁煙指定席の車両でシートが赤地のもの。
こちらの方がグレー地のシートより座り心地がよい。これで枕が上下すると最高なのだが・・・。
今日は雨で車窓もあまり期待できないので、函館までぐっすり寝させてもらった。
<函館にて>
乗継まで約2時間あるが、函館まで来て何もしないのももったいないと思い、市電の一日乗車券(600円)を買う。
小雨の中、駅前の電停へ行くと、ちょうど谷地頭行に9601型「らっくる号」が。迷わず乗車。
車内はノンステップで、どこに車輪がついているのか?といった感じ。多分シートの下に車輪があるのだと思うが、レイアウトに感心する。
乗客は地元の人もそれなりにいるが、それ以上に修学旅行の小学生・中学生が多かった。その小学生たちと同じように一日乗車券を持って乗っている中年って・・・かなりさみしい。
時間もたっぷりあるから・・・と思って、駅前-谷地頭-湯の川と乗るが、これが意外と時間がかかる。大体全線で35分くらいかかるようだ。
本当は湯の川で函館ドック前行に乗り換えて函館ドック前まで行きたかったのだが、時間も迫ってきたので、そのままらっくる号で駅前へ戻る。ギリギリ600円の元は取れたかなという感じだ。
北海道の地方都市は概して元気がないと言われるが、函館はすごく活気を感じる。さすが道内人口第3位の都市だ。
<第3走者 2841D 長万部行 函館-(大野・鹿部経由)-長万部 キハ40-1812+キハ40-841(森まで)>
キハ40-1812に乗車
函館からは函館本線の未乗区間をつぶすべく、普通列車で札幌へ戻る。
2841Dは14時台の列車なので高校生もいなく平穏だなと思っていたら、次の五稜郭で大量に乗車してきた。
でも、この女子高生たちが面白かった。まず、見た目は普通の女子高生なのだが、話す言葉がなまっているのである。そのギャップが何かよい。
よくよく聞いてみると、この子たちだけでなく車内のほぼ全員が函館弁。いままで道内を巡ってきて、こんなにはっきりと方言を意識したのは初めてだ。
女の子たちは寝過ごさないようにアラームをかけるかかけないかという携帯のアラームの話でもめていたが、「今起きてるじゃん!」と言った子が正解。あっという間に七飯について、殆どは降りていった。
七飯からは大野まわり、そして大沼からは鹿部まわりで森へ行く。鹿部まわりの通称「砂原線」は海沿いを行くのかなと思ったが、実際はほとんど海は見えない。天気も雨で写真も撮れないし、お弁当も食べてうとうとしているうちに森に着いた。
森からは1両になって長万部へ向かう。この区間もキハ40はなかなかのスピードで進む。荒れた海を見ながら長万部へ。
<第4走者 2949D 小樽行 長万部-小樽 キハ150-16>
長万部では、函ハコのキハ40、苫トマのキハ150、札ナホのキハ150と3つの車両区の車両が集まる。
同じ車両でも、室内の掲示物などに違いがあるのは面白い。
ここからはいよいよ函館本線山線を行く。かつてはC62重連の急行ニセコが走った道だ。
しかし、現在では「本線」といっても状況はかなり苦しい。
まず、他線と違って、高校生の通学利用が多くないように感じた。
長万部から乗った高校生は黒松内で全員下車し、黒松内-ニセコは乗客は私1人。
ニセコ・倶知安からは高校生が乗車したが、小沢で全員下車し、小樽までは乗客も5人程度といった感じである。
ただ、この地域は小樽の求心力が強いので、夕方は逆方向に乗ると、通学(帰宅)利用も多いのかもしれない。
車窓は相変わらずの雨。写真も撮れずにひたすら乗る。
それにしても山線というだけあって、勾配がかなりのものであるし、カーブもきつい。
キハ150でも上りは50キロ程度に落ちる。よくここを蒸気機関車が通ったものだ。
<第5走者 337M 江別行 小樽-自宅 731系G-105+G-115編成>
クハ731-205に乗車
小樽でも駅フォトラリーの写真をとって、本日最後の列車に乗る。
この区間は、晴れた日の昼間だと海が見えるのでよいのだが、さすがに夜だと・・・。
鉄道ファン向けには稲穂の札幌運転所が興味をひかれるところである。
<本日のデータ>
今回の旅で・・・
本日の総乗車距離:646.8Km
普通に切符を買うと総額:14,410円
本日までの累計:4424.5Km
普通に切符を買うと累計:109,370円
全線制覇で・・・
昨日までの乗車経験距離:2295.6Km
本日新たに加わった分:175.5Km
計:2471.1Km
フォトラリー制覇:17駅(帯広・釧路・根室・原生花園・網走・旭川・稚内・函館・木古内・江差・増毛・富良野・室蘭・様似・札幌・ニセコ・小樽)
明日は、札幌-新十津川-滝川-新千歳空港-南千歳-追分-夕張-追分-札幌 の予定
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