category:北海道フリーパス
いよいよ最終日。正直ここまで毎日乗り通しで疲れてきた(笑)
ストイックな気分で最終日に突入。
<第1走者 2152M 区間快速いしかりライナー 手稲行 自宅-札幌 721系F-7編成>
クモハ721-7に乗車
さすがにこの時間の快速は混んでいた。先頭車に乗って前面展望を楽しむ。
721系は前面展望ができるのが最大の長所。731ではできない。
<第2走者 553D 石狩当別行 札幌-石狩当別 キハ143系3両編成>
(石狩当別)キハ143-102+キサハ144-102+キハ143-152(札幌)

キハ143-102に乗車
ここからは学園都市線に初乗車である。
この編成は中間にキサハ144(無動力車)をはさんでおり、2M1Tの編成。
なぜかキサハの床下からエンジン音がするのだが、これはサービス用の電源なのだろうか?
学園都市線はれっきとした通勤路線なのだが、函館本線や千歳線に比べると、やはり車両が厳しいものがある。
キハ143系はキハ40系1700番台よりも明らかに非力。加速も遅く、ノッチを入れて数秒してから加速がついてくる感じである。キハ201系は4編成しかなく、函館山線での運用の方が多いようだが、学園都市線にこそキハ201系が必要だと思った。
<第3走者 5425D 新十津川行 石狩当別-新十津川 キハ40-401>

学園都市線は石狩当別で殆どの列車が系統が分かれている。
今回も約30分の間合いで乗り継ぎ。
ここからは石狩平野・空知平野の米作地帯をひたすらに進む。

ほぼ直線主体のコースなのだが、乗り心地が非常によくない。まるで昨日乗った函館市電と同じような感じだ。
線路の状態が良くないからだろうか、キハ40も相当ゆっくりなペースで進む。
沿線はバスの便も良くないので、お年寄りを中心にそれなりの乗車はあったが、新十津川で下車したのは私一人であった。
<新十津川-滝川>

新十津川-滝川は地図で見ると歩ける距離なので、運動もかねて歩いてみる。
本当はバスに乗ろうと思ったのだが、ちょうど良い便が全くない。
歩いてみると、これが意外と距離がある。

途中で徳富川と石狩川を渡る。甲子園出場校の滝川西高前も通過。
滝川駅前のビルは、新十津川からもよく見えるのだが、歩いても歩いても一向に近くならない。
乗り継ぎの間は50分だが、50分をフルに使って(途中ちょっと走って)滝川駅にギリギリで到着。
こりゃ明日かあさってがつらそうだ。
<第4走者 3018M スーパーホワイトアロー18号 新千歳空港行 滝川-新千歳空港 785系NE-502編成>
(札幌)クハ784-2+モハ785-502+クモハ785-102+クハ784-4+クモハ785-104 ?
モハ785-502に乗車
滝川駅は1番線が根室本線のため、跨線橋を渡って5番線からの乗車。疲れた体に追い討ちをかけられる。
そのため、車号もうる覚え。
しかし、今回は指定席「Uシート」を取っている。それが楽しみだったのだが、大正解。ハイバックのシートは白鳥で乗った485-3000番台のよう。シートピッチも広くかなり快適。
そして、785系で強く感じたのは、「特急ってこんなに静かで揺れないものなのか」ということ。
これは元釧路人で、特急といえばキハ283系という観念のある私ならではのものかもしれない。
なんとなく、カーブではフルバンクして地面が近く見え、エンジンの振動に揺られながら乗るものが特急という印象だったが、電車特急はまるで違う。おかげで、行程の殆どを寝てしまった。
<新千歳空港にて>
駅フォトラリーの写真を何とか撮影し、久しぶりに食事をかねて空港見学へ。相武紗季のペイントがされている777なんかを写真に収める。やはり姿が美しいのは747だが、ずいぶん少なくなったものだ。

途中でアメックスのくじに当たって、賞品を引き換えに行ったのだが、そこでしつこく勧誘される。
無職なんですがカード作らせてくれるんですかね??
断ると女の人に露骨にいやな顔をされ不愉快な気分に。営業のイロハも知らないアホだ。
まあ、私もそうだったから人のことは批判できないが。
<第5走者 3931M エアポート161号 小樽行 新千歳空港-南千歳 721系F-4102編成>
クハ721-4102に乗車
次のスーパーとかちに乗り継ぐため、エアポートで1駅だけ戻る。
<第6走者 37D スーパーとかち7号 帯広行 南千歳-新夕張 キハ283系所定5両+増結3両=計8両>
(帯広)キハ283-1+キハ282-2003+キロ282-5+キハ282-2+キハ282-106+キハ283-14+キハ282-2005+キハ283-20(札幌)
キハ283-20に乗車
本当は追分で次の夕張行に乗り換えようと思っていたが、滝川でのウォーキングの疲れもあり、一気に新夕張まで進む。
修学旅行帰りの帯広4中?の生徒がいるので、3両も増結されていたが、それでも自由席はほぼ満員の乗り。
車内販売が回ってくる前に新夕張で下車。
<第7走者 2641D 夕張行 新夕張-夕張 キハ40-1771>

新夕張で何枚か写真を撮って、いよいよ今回の旅のゴールである夕張へ。
新夕張駅の1階通路には、石勝線の歴史の展示があった。
夕張への路線は、かつての栄華を偲ぶかのように、高い線路規格と広い駅構内が印象的。

キハ40も結構なスピードで進む。
今度SL夕張応援号が走るようなので、撮影スポットを探しながらの道中。勾配がかなりあるので、煙をおもいっきり噴き上げてくれそうだ。
いよいよ、夕張に到着。駅フォトラリーもここで完遂! さっそく写真を撮って送る。
<第8走者 2640D 追分行 夕張-追分 キハ40-1771>

これは2641Dの折り返し。
駅フォトラリーの賞品をGETする。
さっそく画像は携帯の待ち受けにした。
やっぱり画像にも摂りつかれているらしい(笑)
まあ、一番好きな車両だからよいのだが。
新夕張からの石勝線区間は今までのキハ40で経験したことのないくらいのスピードだった。
<第9走者 4010D スーパーおおぞら10号 札幌行 キハ283系所定6両+増結4両=計10両>
(札幌)キハ283-6+キハ282-104+キハ282-2004+キハ283-8+キハ282-108+キハ282-8+キロ282-6+キハ282-110+キハ283-4(釧路)
キハ282-104に乗車
今日の石勝線は全体的にダイヤが3分遅れていた。
それと関係があるのかどうかわからないが、すれ違ったスーパーおおぞら11号はキハ183系。
JRの運行情報では何があったのかわからなかったし、遅れなしということだったが、キハ283系と同じ時間で走るのは無理だろう。
釧路着は何時になるのだろうか?

乗ってきたキハ283系は、札幌から手稲行のホームライナーになった。
<第10走者 3327M 区間快速いしかりライナー 滝川行 札幌-自宅 721系F-14編成>
クハ721-14に乗車
いよいよ今回の旅最後の列車。
乗り継ぎを待つ間に札幌駅でキハ261系1000番台の試運転に遭遇。

函館線を旭川方面に走っていったようだ。
そして、いよいよ旅も終了。自動改札機に切符を通す。今回の切符は思い出にキチンと保管しておこう。
<本日のデータ>
今回の旅で・・・
本日の総乗車距離:407.8Km
普通に切符を買うと総額:10,450円
本日までの累計:4832.3Km
普通に切符を買うと累計:119,820円
全線制覇で・・・
昨日までの乗車経験距離:2471.1m
本日新たに加わった分:94.2Km
計:2565.3Km
フォトラリー制覇:20駅(帯広・釧路・根室・原生花園・網走・旭川・稚内・函館・木古内・江差・増毛・富良野・室蘭・様似・札幌・ニセコ・小樽・新十津川・新千歳空港・夕張)
ストイックな気分で最終日に突入。
<第1走者 2152M 区間快速いしかりライナー 手稲行 自宅-札幌 721系F-7編成>
クモハ721-7に乗車
さすがにこの時間の快速は混んでいた。先頭車に乗って前面展望を楽しむ。
721系は前面展望ができるのが最大の長所。731ではできない。
<第2走者 553D 石狩当別行 札幌-石狩当別 キハ143系3両編成>
(石狩当別)キハ143-102+キサハ144-102+キハ143-152(札幌)
キハ143-102に乗車
ここからは学園都市線に初乗車である。
この編成は中間にキサハ144(無動力車)をはさんでおり、2M1Tの編成。
なぜかキサハの床下からエンジン音がするのだが、これはサービス用の電源なのだろうか?
学園都市線はれっきとした通勤路線なのだが、函館本線や千歳線に比べると、やはり車両が厳しいものがある。
キハ143系はキハ40系1700番台よりも明らかに非力。加速も遅く、ノッチを入れて数秒してから加速がついてくる感じである。キハ201系は4編成しかなく、函館山線での運用の方が多いようだが、学園都市線にこそキハ201系が必要だと思った。
<第3走者 5425D 新十津川行 石狩当別-新十津川 キハ40-401>
学園都市線は石狩当別で殆どの列車が系統が分かれている。
今回も約30分の間合いで乗り継ぎ。
ここからは石狩平野・空知平野の米作地帯をひたすらに進む。
ほぼ直線主体のコースなのだが、乗り心地が非常によくない。まるで昨日乗った函館市電と同じような感じだ。
線路の状態が良くないからだろうか、キハ40も相当ゆっくりなペースで進む。
沿線はバスの便も良くないので、お年寄りを中心にそれなりの乗車はあったが、新十津川で下車したのは私一人であった。
<新十津川-滝川>
新十津川-滝川は地図で見ると歩ける距離なので、運動もかねて歩いてみる。
本当はバスに乗ろうと思ったのだが、ちょうど良い便が全くない。
歩いてみると、これが意外と距離がある。
途中で徳富川と石狩川を渡る。甲子園出場校の滝川西高前も通過。
滝川駅前のビルは、新十津川からもよく見えるのだが、歩いても歩いても一向に近くならない。
乗り継ぎの間は50分だが、50分をフルに使って(途中ちょっと走って)滝川駅にギリギリで到着。
こりゃ明日かあさってがつらそうだ。
<第4走者 3018M スーパーホワイトアロー18号 新千歳空港行 滝川-新千歳空港 785系NE-502編成>
(札幌)クハ784-2+モハ785-502+クモハ785-102+クハ784-4+クモハ785-104 ?
モハ785-502に乗車
滝川駅は1番線が根室本線のため、跨線橋を渡って5番線からの乗車。疲れた体に追い討ちをかけられる。
そのため、車号もうる覚え。
しかし、今回は指定席「Uシート」を取っている。それが楽しみだったのだが、大正解。ハイバックのシートは白鳥で乗った485-3000番台のよう。シートピッチも広くかなり快適。
そして、785系で強く感じたのは、「特急ってこんなに静かで揺れないものなのか」ということ。
これは元釧路人で、特急といえばキハ283系という観念のある私ならではのものかもしれない。
なんとなく、カーブではフルバンクして地面が近く見え、エンジンの振動に揺られながら乗るものが特急という印象だったが、電車特急はまるで違う。おかげで、行程の殆どを寝てしまった。
<新千歳空港にて>
駅フォトラリーの写真を何とか撮影し、久しぶりに食事をかねて空港見学へ。相武紗季のペイントがされている777なんかを写真に収める。やはり姿が美しいのは747だが、ずいぶん少なくなったものだ。
途中でアメックスのくじに当たって、賞品を引き換えに行ったのだが、そこでしつこく勧誘される。
無職なんですがカード作らせてくれるんですかね??
断ると女の人に露骨にいやな顔をされ不愉快な気分に。営業のイロハも知らないアホだ。
まあ、私もそうだったから人のことは批判できないが。
<第5走者 3931M エアポート161号 小樽行 新千歳空港-南千歳 721系F-4102編成>
クハ721-4102に乗車
次のスーパーとかちに乗り継ぐため、エアポートで1駅だけ戻る。
<第6走者 37D スーパーとかち7号 帯広行 南千歳-新夕張 キハ283系所定5両+増結3両=計8両>
(帯広)キハ283-1+キハ282-2003+キロ282-5+キハ282-2+キハ282-106+キハ283-14+キハ282-2005+キハ283-20(札幌)
キハ283-20に乗車
本当は追分で次の夕張行に乗り換えようと思っていたが、滝川でのウォーキングの疲れもあり、一気に新夕張まで進む。
修学旅行帰りの帯広4中?の生徒がいるので、3両も増結されていたが、それでも自由席はほぼ満員の乗り。
車内販売が回ってくる前に新夕張で下車。
<第7走者 2641D 夕張行 新夕張-夕張 キハ40-1771>
新夕張で何枚か写真を撮って、いよいよ今回の旅のゴールである夕張へ。
新夕張駅の1階通路には、石勝線の歴史の展示があった。
夕張への路線は、かつての栄華を偲ぶかのように、高い線路規格と広い駅構内が印象的。
キハ40も結構なスピードで進む。
今度SL夕張応援号が走るようなので、撮影スポットを探しながらの道中。勾配がかなりあるので、煙をおもいっきり噴き上げてくれそうだ。
いよいよ、夕張に到着。駅フォトラリーもここで完遂! さっそく写真を撮って送る。
<第8走者 2640D 追分行 夕張-追分 キハ40-1771>
これは2641Dの折り返し。
駅フォトラリーの賞品をGETする。
さっそく画像は携帯の待ち受けにした。
やっぱり画像にも摂りつかれているらしい(笑)
まあ、一番好きな車両だからよいのだが。
新夕張からの石勝線区間は今までのキハ40で経験したことのないくらいのスピードだった。
<第9走者 4010D スーパーおおぞら10号 札幌行 キハ283系所定6両+増結4両=計10両>
(札幌)キハ283-6+キハ282-104+キハ282-2004+キハ283-8+キハ282-108+キハ282-8+キロ282-6+キハ282-110+キハ283-4(釧路)
キハ282-104に乗車
今日の石勝線は全体的にダイヤが3分遅れていた。
それと関係があるのかどうかわからないが、すれ違ったスーパーおおぞら11号はキハ183系。
JRの運行情報では何があったのかわからなかったし、遅れなしということだったが、キハ283系と同じ時間で走るのは無理だろう。
釧路着は何時になるのだろうか?
乗ってきたキハ283系は、札幌から手稲行のホームライナーになった。
<第10走者 3327M 区間快速いしかりライナー 滝川行 札幌-自宅 721系F-14編成>
クハ721-14に乗車
いよいよ今回の旅最後の列車。
乗り継ぎを待つ間に札幌駅でキハ261系1000番台の試運転に遭遇。
函館線を旭川方面に走っていったようだ。
そして、いよいよ旅も終了。自動改札機に切符を通す。今回の切符は思い出にキチンと保管しておこう。
<本日のデータ>
今回の旅で・・・
本日の総乗車距離:407.8Km
普通に切符を買うと総額:10,450円
本日までの累計:4832.3Km
普通に切符を買うと累計:119,820円
全線制覇で・・・
昨日までの乗車経験距離:2471.1m
本日新たに加わった分:94.2Km
計:2565.3Km
フォトラリー制覇:20駅(帯広・釧路・根室・原生花園・網走・旭川・稚内・函館・木古内・江差・増毛・富良野・室蘭・様似・札幌・ニセコ・小樽・新十津川・新千歳空港・夕張)
PR
カウンター
07.05.28設置
耳寄り情報!
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
最新CM
[02/26 hiro]
[02/26 しろくま1号]
[02/09 hiro]
[02/06 Tackey in 相模原]
[02/02 hiro]
アーカイブ
カテゴリー
忍者ポイント広告
プロフィール
HN:
hiro
年齢:
49
HP:
性別:
男性
誕生日:
1975/04/03
職業:
記憶より記録に残す仕事
趣味:
写真
自己紹介:
ホームページもぜひご覧ください。
最新TB
ブログ内検索
アクセス解析
Copyright © 暇人悠遊 All Rights Reserved.