category:鉄道写真
今日は穏やかながらも雨が降ったりと忙しい天気の一日。
私は風邪で三日連続の休養日となりました。
さすがに三日間も寝ていたおかげで症状もほぼ完治。
どうも疲れが溜まっていたみたいです。
で、休みながらネットを見ていると、思わぬ訃報が。
鉄道写真家の真島満秀先生が先日14日にお亡くなりになられたとのこと。
享年は63歳。
私も実はファンの一人で、「鉄道風景撮影ガイド」は大変参考にさせていただいています。
これからもまだまだご活躍されると思っていただけに、大変な衝撃を受けました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
さて、今日の写真は、随分昔に撮影したものなのですが、

東光町のカーブを行く「スーパーカムイ」です。
この場所、秘かな夕日のメッカなのですが、夕日の色って再現が難しいですよね。
心の記憶にある夕日の色は、
きっと「ベルビア」の色なのでしょうか?
それとも、
最近見慣れた夕日の色は、
キャノンの色
なのかもしれません。
ただ、自分の思い描く色を追及できるのは、デジタルフォトグラフィーの面白みなのかもしれませんね。
【撮影地:函館本線 江別-豊幌】
私は風邪で三日連続の休養日となりました。
さすがに三日間も寝ていたおかげで症状もほぼ完治。
どうも疲れが溜まっていたみたいです。
で、休みながらネットを見ていると、思わぬ訃報が。
鉄道写真家の真島満秀先生が先日14日にお亡くなりになられたとのこと。
享年は63歳。
私も実はファンの一人で、「鉄道風景撮影ガイド」は大変参考にさせていただいています。
これからもまだまだご活躍されると思っていただけに、大変な衝撃を受けました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
さて、今日の写真は、随分昔に撮影したものなのですが、
東光町のカーブを行く「スーパーカムイ」です。
この場所、秘かな夕日のメッカなのですが、夕日の色って再現が難しいですよね。
心の記憶にある夕日の色は、
きっと「ベルビア」の色なのでしょうか?
それとも、
最近見慣れた夕日の色は、
キャノンの色
なのかもしれません。
ただ、自分の思い描く色を追及できるのは、デジタルフォトグラフィーの面白みなのかもしれませんね。
【撮影地:函館本線 江別-豊幌】
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COMMENT
無題
こんにちは
風邪が快方に向かっているようで何よりですね、ぼくも春の変調にヤラレ気味でしてイマイチ調子が上向きません、、、
真島プロ急逝の報にはぼくもびっくりしました、この道の方々についてもともと詳しくはないのですが、真島プロの名前は小学生の頃から知っていました。今は無き北海道のローカル線を写した写真集が図書館にあり、その美しさに子供ながらに胸を打たれました。それらの作品に憧れていつかキハ22や56が走る光景を撮りたいと思っていましたが、カメラを手に取った頃には彼らがほとんど姿を消してしまった後でした。
思えば真島プロの人生は日本が誇る国鉄型車両が織り成す美しい光景を後世に残すことが使命だったかのようですね、片隅からですがご冥福をお祈りします。
風邪が快方に向かっているようで何よりですね、ぼくも春の変調にヤラレ気味でしてイマイチ調子が上向きません、、、
真島プロ急逝の報にはぼくもびっくりしました、この道の方々についてもともと詳しくはないのですが、真島プロの名前は小学生の頃から知っていました。今は無き北海道のローカル線を写した写真集が図書館にあり、その美しさに子供ながらに胸を打たれました。それらの作品に憧れていつかキハ22や56が走る光景を撮りたいと思っていましたが、カメラを手に取った頃には彼らがほとんど姿を消してしまった後でした。
思えば真島プロの人生は日本が誇る国鉄型車両が織り成す美しい光景を後世に残すことが使命だったかのようですね、片隅からですがご冥福をお祈りします。
使命
>鈍行翼さん、コメントありがとうございます。
おかげさまで風邪は徐々に快方に向かいつつあるのですが、もらっている薬が症状を緩和するだけのもので根本的に治療するものではないので、私の自然治癒力ではもう少し時間がかかりそうです。とはいえ、他人にうつる風邪ではないのが救いなのですが。
真島先生の訃報には驚きました。
もし、真島先生の使命が「国鉄型車両が織り成す美しい光景を後世に残すこと」だとすれば、現代を生きる我々の使命は「在来線に活気があったころのJR型車両が織り成す美しい光景を後世に残すこと」なのかもしれませんね。
近い将来、新幹線ばかりになって、在来線を走る特急なんていうのもあったっけなというような感じになるような気がしてなりません。
ひょっとすると今は趣味人にとって最後の憧れの対象になる時代なのではないのかと思うのです。
もし、目立つ車両が新幹線ばかりになってしまったら、鉄道趣味はどのように変化するのでしょう。
おかげさまで風邪は徐々に快方に向かいつつあるのですが、もらっている薬が症状を緩和するだけのもので根本的に治療するものではないので、私の自然治癒力ではもう少し時間がかかりそうです。とはいえ、他人にうつる風邪ではないのが救いなのですが。
真島先生の訃報には驚きました。
もし、真島先生の使命が「国鉄型車両が織り成す美しい光景を後世に残すこと」だとすれば、現代を生きる我々の使命は「在来線に活気があったころのJR型車両が織り成す美しい光景を後世に残すこと」なのかもしれませんね。
近い将来、新幹線ばかりになって、在来線を走る特急なんていうのもあったっけなというような感じになるような気がしてなりません。
ひょっとすると今は趣味人にとって最後の憧れの対象になる時代なのではないのかと思うのです。
もし、目立つ車両が新幹線ばかりになってしまったら、鉄道趣味はどのように変化するのでしょう。
国鉄型→JR
こんにちは
hiroさんの仰るとおりですね、もはや国鉄型とJR型を対立させる時ではないですし、今あたりまえに走っているJR型もやがては移り変わっていくのですから。偉大な先達の方々がかつて試みたように、ぼくたちもJR車両の魅力をより引き出せるような試みを誰でもやろうと思えば、たとえ身の丈の中ででも出来るのですよね。そういう意味では、ぼくたちはまだまだ恵まれていると思います。
もし、hiroさんが懸念されるような、新幹線と一部の大都市圏輸送しか生き残れないような暗黒時代に近い将来突入してしまったとしたら、ぼくらの世代は確かに羨望の的になっているでしょうね。もちろん、そうはなって欲しくありませんが、、、
最初にお話した真島プロのローカル線の写真集をネットで偶然発見して、近場の古本屋さんだったので直接買ってくることができました。十数年ぶりに再会しましたが、やはり今でも色あせることはありませんね、何だか原点に帰った様な懐かしい気分に浸っています。真島プロが残してくれたすばらしい光景を偲びながら、今後の撮影の養分にしたいと思います。
hiroさんの仰るとおりですね、もはや国鉄型とJR型を対立させる時ではないですし、今あたりまえに走っているJR型もやがては移り変わっていくのですから。偉大な先達の方々がかつて試みたように、ぼくたちもJR車両の魅力をより引き出せるような試みを誰でもやろうと思えば、たとえ身の丈の中ででも出来るのですよね。そういう意味では、ぼくたちはまだまだ恵まれていると思います。
もし、hiroさんが懸念されるような、新幹線と一部の大都市圏輸送しか生き残れないような暗黒時代に近い将来突入してしまったとしたら、ぼくらの世代は確かに羨望の的になっているでしょうね。もちろん、そうはなって欲しくありませんが、、、
最初にお話した真島プロのローカル線の写真集をネットで偶然発見して、近場の古本屋さんだったので直接買ってくることができました。十数年ぶりに再会しましたが、やはり今でも色あせることはありませんね、何だか原点に帰った様な懐かしい気分に浸っています。真島プロが残してくれたすばらしい光景を偲びながら、今後の撮影の養分にしたいと思います。
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49
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性別:
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誕生日:
1975/04/03
職業:
記憶より記録に残す仕事
趣味:
写真
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