乗っちゃった！

今日も快晴！
私は医療系求人サイトの取材で帯広の某病院へ出張でした。

おやつも用意して遠足気分でウキウキだったのは昨日の記事の通り。
昨夜はあまり寝付けず、ホントに遠足気分な出張でした（笑）

いや、寝付けない理由はウキウキよりも、どちらかというとハラハラ。
今朝は５時半起床だったのです。
私は朝がどうも苦手で、起床～出発で１時間半はかかります・・・。
寝付けなかったおかげで寝坊もせず、無事午前７時に家を出発。

そして乗り込んだ列車は、

キハ261系1000番台

「スーパーとかち１号」

初のキハ261系1000番台に乗車です。

印象としては、

まず、

エンジン音が静か。

特にアイドリング中はキハ183系のそれとは比較にならないほど静かです。

460psを発揮する高性能エンジンN-DMF13HZJ、直６インタークーラーディーゼルターボは凄まじい威力！
音は同系列のエンジンを搭載するキハ201系とほぼ同じですが、軽量ステンレスの車体にエンジン２基を搭載し、１両あたり920馬力もあるわけですから、停止からの加速も電車並みですし、何より高速域の加速が驚異的。これは細かく区切られた直結段のミッションにも関係あるのでしょうが、高速域からさらに加速し、併走する国道の車をブチ抜いていく様はある意味快感です（笑）

ただ、シートはキハ283系のグレードアップ指定席の方が一段上かなぁ？
789系やキハ261系のシートは私にはお尻がちょっと痛くなるんですよね。
座るところが平べったいからでしょうか？
また、「とかち」系統は石勝線～根室本線内は比較的こまめに停車するので、特急というよりは快速という印象を受けました。

いや～でもあのターボの音と加速感に身をゆだねているだけでも乗る価値は十分ありますね。
あっと言う間の２時間半でした。

取材は先生方のポートレートや最新医療機器を撮ったりして結構面白いものでした。
特に医療機器は初めて見るものばかりで、あまりお世話にはなりたくないですが、興味深々で撮影しました。

取材は夕方５時半頃終了し、「とかち特割きっぷ」なので、帰りも「スーパーとかち１０号」。
発車まで少し時間があったので、前の会社の元上司と柏稜高校の近くにある「マナベ」というステーキ屋さんで夕食を食べて帰ってきました。

帯広は食が充実していて本当にいい街ですよね。
ホントは一泊してきたかったのですが、明日も用事があり、さらに週末には函館出張が控えているので画像処理と納品も急がねばならなく・・・実は、今日は保険をかけて全部RAWで撮ったんです。出来上がった画像を見るとJPEG一発撮りで何ら問題はなかったのですが・・・全300枚からセレクトして、現像してとなると一体何時間かかることやら。時給が1000円を切らないように頑張りたいと思います（笑）

さて、今日の写真は新作ではないのですが、今日２回すれ違ったこちらを。



東追分駅で撮影したキハ183系「とかち」です。
思えば石勝線を走るキハ183系は、８年前に「おおぞら」に乗って以来、乗車はご無沙汰。
時間があえば新旧乗り比べもしてみたかったんですけどね。

【撮影地：石勝線　追分-東追分】