11．四季の道「夏ゾーン」

今日も快晴で暑い！
もう毎日書いてるけど暑い!!
夏だから当たり前か。

天気が良いから写真を撮りに行こうかなとも思ったが、今日は寝坊してしまったので、情報収集に本屋へ行く。
そして「鉄道ダイヤ情報７月号」をGET！
ちなみにダイヤ情報はヨドバシで購入。旭屋書店ではまだ今月号が入っていなかったので、流通ルートが違うのかもしれない。

で、ダイヤ情報を見ると、今月～来月は臨時列車の目白押し！
去年こんなにあったっけ？ってくらいたくさんある。
去年なくて今年あるのはむしろラッキーではあるが。
たとえば、
SL納税協会号＋TOP TOUR号・・・小樽駅でヘッドマークが変わるらしい。すでに他のHPに画像があった。
フラノラベンダーエクスプレスでリゾート車両勢ぞろい！
富良野ヘルシーウォーキング号でキハ141と183が根室本線入線
ホリデー日高号でキハ160が運転される（かも）
はなたび利尻・はなたび知床エクスプレス
夢空間の釧網線入線
キハ400和式が富良野線に入線

もう、ほぼ連日臨時列車があるって感じ。
明日から撮影計画を立てねばって感じである。

と、鉄道ファン以外の人にはあんまり興味ない話かもしれないので、今日の写真は江別百景。
もっとも、こっちも江別に興味のない人にはどうでもいい写真かも（笑）

これは北海道電力江別火力発電所専用線の跡に作られた「四季の道」という遊歩道にあるオブジェ。市内の作家の作品だそうである。

HPの方で、「北電専用線の廃線跡をたどる」というページを現在作成中。乞うご期待！






ところで、このブログの左側の天気予報の下の広告、気づいているだろうか？
別にお願いしたわけではないのに、なぜかいつもリーブ２１なのである。
私は今のところ必要ないが、何か気になる（笑）
将来を予想しての広告か!?

北広島－島松 「スーパーおおぞら」

今日は天気も回復！　また夏のような天気になる・・・ってもう夏か。
今週はガソリンを使わない我慢の週なのだが、さすがにこうも毎日天気がいいと我慢できず、ちょっと遠征して前回散々だった追分でまず写真を撮る。

そして、その後は北広島へ移動。
Rail Magazineの「今日の１枚」にアップされていた「スーパーおおぞら」の写真がかっこよく、同じように撮ってみたい！と思ったからだ。

が、しかし、まずその写真を撮った場所がわからない。北広島はホームグラウンドのようなものだが、そんな場所あったかな～と悩む。
踏み切りの青い敷板をヒントにロケハンし、場所を発見!!
こんなにいい場所があったなんて今まで知らなかった！

で、念願の「スーパーおおぞら」を撮影！
こうやってカーブを行く姿が一番かっこいい。
これは300mm（デジタルのD200なので450mm）なのだが、もう少し長いレンズかテレコンバーターが欲しくなった。
テレコンのために働くか！・・・と言うだけ言ってみる（笑）

そういえば、追分に行く途中ずっと考えていたのだが、去年は猛暑だったっけ？
去年もおととしもあっという間に夏が過ぎて、天気や気温はほとんど記憶にない。
かすかな記憶にあるのは、めったにない休みの日はたいてい天気が悪かったということぐらいだ（笑）

10．西野幌の虹

今日はパッとしない天気の一日。
晴れたと思ったらにわか雨が降ったりと天気も忙しない一日だ。

こういう日こそ思考をポジティブに、千載一遇のチャンスがあるかもしれない、
なんて考えながらカメラを持って本屋へ行く。

「カメラを持って本屋へ行く」というとなんだかとても怪しい人のようだが、「カメラ」と「本屋」は別物。
本屋ではHPの参考にと宮脇俊三氏の「鉄道廃線跡を探す」という本を探すが、目的の巻はなかった。

で、カメラはというと、こんな天気だから虹が撮れるかも、鉄道写真をメインとしている以上、虹がかかる下に寝台特急の北斗星でも走っている構図が撮れたらコンクールでも大賞間違えなし！という下心で本屋の帰りに北斗星を撮りに行く・・・が、虹どころか肝心の北斗星すらあと一歩のところで撮り逃す・・・。
相変わらずついてないな・・・と思っていたら、最後に帰り道で「虹」だけは撮れた。

この写真、ネット用に虹を強調したので、周囲の色がイマイチ変だが、紛れもなく「虹」。
撮れただけでも幸せな気分である。

そういえば、「我輩は主婦である」のDVDをついに最後まで見きった。
で、その劇中で「我輩」が「夢をあきらめないことの大切さ」のようなものを語っていた。
夢を追い続ける男に女は惚れるのだと。
であれば、今頃結婚どころかアフリカなら第４夫人までいても不思議ではない私だが、今のところ全くその気配なし（笑）
やっぱりドラマはドラマなのかな。

島松－北広島 「まりも」

今日は公約通り、早起きして「まりも」・「すずらん」の撮影に行った。
こんな時間に誰もいないだろうな～と思っていたら、同好の士がもう一人。
これにはちょっとびっくり！

で、結果はご覧の通り。
もう少し大きく写せればよかったのだが、何より珍しい「ボウズ」が先頭だった。
早起きした甲斐があったということだ。

日中はず～とHPの更新。
予報通り一日中曇り～雨だった。でも気温が高くて蒸し暑い。
じめじめとしてて過ごしにくい一日だった。

明日は何しようかな？
考えないとすることがない毎日って幸せなのか、それとも不幸せなのか？？
どっちにしても半年前には考えられなかった毎日だ（笑）

９．午後の酪農学園Ⅱ

今日も暑かった・・・って昨日も書いたな・・・。
でも、毎日でも書きたくなるほどここんとこホントに暑い。
夏真っ盛りになったら、いったいどんだけ暑くなるんだろう？？

札幌では明日から北海道神宮の例大祭が始まるが、午後から天気は下り坂だそう・・・。

ということは、明日と明後日は写真を撮りに行けそうもない。
まぁ、「我輩は主婦である」のDVDの続きをまだ見てないので、家にいてもいいのだが。
ただ、明日は早起きすれば撮れる。
ということで夜行列車の「まりも」と「はまなす」を撮りに行こう！
問題は早起きできるかどうか・・・AM4:30に家を出れば北広島で狙えるのだが。
結果は乞うご期待ということで（笑）

で、今日も鉄道写真を撮りに近所の北広島方面へ行ったが、HPにアップしたので、ブログは江別百景。
午睡を貪る牛である。
そういえば酪農学園もはしかで休講になるとのこと。
はしか脅威である。
私はたしか子供のときにやったと思うので免疫は大丈夫なはずだ。

８．午後の酪農学園Ⅰ

今日はハローワークの日。失業保険をもらうための認定日である。
といっても、今日は認定日だけで支給はなし。
失業保険を手にできるのはナント９月である（笑）

いや～それにしても今日も暑かった。
今日は日本で一番暑いところが北海道の津別町だったらしい。
津別は遠いけど、札幌もまあ暑い。
今（夜11時）でも窓を開けている。すると夜のにおいが。
清少納言が言うように、「夏は夜」だ。
でも「写真は朝」だから早寝早起きしなきゃ。

で、写真だが、今日は午後から地元の夕張川鉄橋に鉄道写真の撮影に行った。
でもその写真はHPにアップしたので、ブログの方では久しぶりの江別百景を。

これは江別の酪農学園大学。名前の通り酪農や獣医の勉強をする大学だ。
江別は札幌のベッドタウンだが、酪農でも「町村牧場」などで有名である。
酪農学園ではもう数枚撮ったので、しばらくは酪農学園シリーズということで（笑）

野幌－大麻 1080レ DD51重連

今日は暑かった。
夏だ！なんて本州の人に言うと笑われそうだが、北海道では23度を超えると夏である（笑）

それにしても６月ってこんなに暑かったっけ？
去年までは冷房の効いたところにずっといたので、すでに季節ごとの気温さえ忘れてしまっているのかもしれない。

そして、こんな暑い日の夕方のにおいが私は好きだ。
夏の夕方とか夜とかって、花火とかお祭りとか、なんかワクワクする。
夏の暑い日の夕方のにおいは、何かそういうものを思い出させてくれる気がするのだ。

で、そんな暑い日だが、ガソリン代がないので、近所をウォーキングした。
今日の写真は、そのウォーキング中に写したDD51重連の貨物。
原色機ではなくB更新機なのが残念だが、それでも重連で色がそろっているのはうれしい。

小樽築港の景色

今日はどこへも行かず、家でHPの更新をして過ごす。
というのも、先週かなり遠出をしたので、ガソリン代も嵩んできているからだ。
今週一週間は一度も給油せずに過ごしたい。
だから、アップする写真も近場のものになると思う。

あと、今日はヨサコイソーラン祭りのテレビを見た。
実は私はヨサコイが好きだ。
というのも、十数年前街に行ったときに偶然「平岸天神」の踊りを見て、純粋に感動したからだ。
それ以来ずっと平岸天神のファンなのだが、今年は大賞をとった「新琴似天舞龍神」が頭一つ抜け出ていたと思う。
ステージに並ぶときから、流れが、まるでレールでも引いてあるかのようにつながっていて美しいのだ。
これにも感動である。

で、今日の写真は、本文に全く関係なく、小樽築港の景色。
さすがにヨサコイを一人で撮りに行く勇気はない。
アヤシイというより寂しい人になってしまいそうで・・・。
まぁ、この写真はこの写真で、テーマははっきりしないけど、水面に映るサイロがきれいでしょ？

倶知安－小沢 キハ183系臨時列車

今日も撮影に出かける。
場所は、以前雑誌で見た倶知安の「北４線踏切」。
羊蹄山をバックに撮影できる場所だ。

被写体はキハ183系の臨時列車。
「鉄道ファン」誌によると、「函館車」とのことなので、国鉄色がくるのを期待して待つ。
結果は・・・なかなかの出来栄えだ！久しぶりにいい写真が撮れた!!

欲を言うと、羊蹄山の迫力を出すために、もう少し望遠で圧縮気味に撮影したほうが良かったかもしれない。
それは秋の「SLニセコ号」への課題にしておこう。

そして今日は長野からいらしていた鉄道ファンの人と一緒に撮影して、たくさん会話ができた。
こういう交流ってなかなかないだけに、とても楽しい撮影だった♪
今日は本当にありがとうございました。
明日も早朝からハードな旅程のようですが、道中お気をつけてください。

小樽駅 「納税協会号」

今日も小樽方面にSLの撮影に行く。
まず最初に、昨日下見をした蘭島-塩谷間の「金五郎山」、またの名を「蘭直」。
平日だから空いてるだろうな～と思っていると、予想外の満員！
軽く20人はいた。

で、人が増えるといざこざも起こるわけで・・・言い方一つなんだけど。
いい年した壮年同士の言い争いって、ホント醜い。
偉そうなことを言うつもりはないが、当事者は互いに反省してほしい。

そんな状況を見てるだけでも嫌気が差して、その後はあんまり人の集まらない場所へ行く。

そして、今日は私にも反省しなければならないことがある。
というのは、小樽駅で２名のファンの人に情報を教えてもらったのだが、うかつにも「ありがとう」と言いそびれたのだ。
「ありがとう」って言えない大人ってホントかっこ悪い。猛省しなければ。
たぶんこのブログは見てないとは思うが、情報を教えてくださった人、どうもありがとうございました。

写真は小樽駅で撮った「納税協会号」。
その名の通り、納税協会という関西の団体の貸切である。
今年は時間もあるから、私も撮るだけじゃなくてぜひSLに乗ってみたいと思う今日この頃である。

朝里－小樽築港「SLヨサコイソーラン号」

今日は早起きをして、SLヨサコイソーラン号の写真を撮りに小樽へ行く。
今朝方は雨が降っていたのでだめかな～と思っていたのだが、現地に着くと時折晴れ間も覗く状況。
「神様がくれたチャンス！」と思ったところまではよかった。




結論から言うと、またもやチャンスに弱い性分が出てしまった。
「どうでもいいや」と思っているような練習のショットはそれなりにイケルのに、いざ本番となると緊張してしまう。
まだまだ経験値が足りないな・・・。

ちなみに今月はSL祭り！　ほぼ連日SLが運転される。
明日は倶知安-札幌間、しかも正向きなので撮影に行かなければ!!
下見は今日完了しているし。

午後からはひたすらHPの更新。風景写真もちょっとだけ充実してきたので、ぜひご覧ください。

朝里－銭函 721系

今日は曇りの予報だったので家から出ないつもりだったが、夕方までは晴～曇だったので、明日運転される「SLヨサコイソーラン号」撮影の下見に小樽方面へ行く。

明日のヨサコイソーラン号は、小樽行がSL先頭とのことだが、午前中なので基本的に逆光になる。
それでも側面に陽がまわりそうなポイントをいくつかあたってみたが、木が生長していたり工事中だったりと芳しくない。

しかも、明日の午前中は雨らしいので、屋根のある駅撮りの方向で考えようと思う。

今日の写真は、そのロケハン中に撮った721系の写真。
同じところで１ヶ月前も撮ったが、樹木の生長が著しい。
この奥がもっと良いポイントなのだが、撮影できるスペースはかなり厳しそうだ。

南千歳-追分「スーパーとかち」

今日も天気が良かったので、撮影に出かける。
場所は追分町、石勝線と室蘭本線が合流する付近だ。
なぜここにしたかというと、Rail MagazineのHPで「北海道のお立ち台情報募集」というのが載っていたから。
ここは大々的には紹介されていないはずなので、投稿しようと思って出かけた。


・・・が、今日はホントについていない日だ。
まず、追分に行く途中、前に遅いトラックや警察車両がいて行く手を阻まれる。
さらに準備にもたつく間にメインのスーパーおおぞらを２本見逃す。

気分を取り直して、183系の「とかち８号」を！と思ってカメラを構えていると、時間になっても一向にやってこない・・・おや!?と思い、JR北海道のHPを見ると、今朝、新札幌－平和間で火事があってダイヤが乱れているとのこと。
時間通りに来たスーパーおおぞらは貴重だったのか!!とかなり悔やむ。

で、この「スーパーとかち」の写真を後打ちで撮って、遅れている「とかち」を待つもやっぱり来ない。
運休か？と片付けて、車を動かした瞬間、線路に光るものが!?
えっ!!!　40分も待っていた「とかち」が50分遅れでやってきたのだ！
なぜ・・・あと10分待てばよかった（泣）

ちなみに、細木数子によると、今日は「財政」。つまりお金につながるそうなので、一応Rail Magazineには投稿しておいた・・・大殺界じゃないんだ。

７．一番町の農家

今日は天気が良かったので、ウォーキングに行く。
場所は、以前「３．北電専用線の機関車」のところで書いた「四季の道」だ。

「四季の道」までは歩くと相当あるので、車で移動。
４丁目跨線橋（昔は「ボロ橋」と呼ばれていたが、今は立派な橋）の横に駐車場があるので、そこに車を止めて、函館本線から元発電所へと歩く。

子供の頃の記憶をたどると、もちろん発電所まで歩いたことはないのだが、イメージとしては片道１時間くらいかな？と思っていたが、片道30分、往復で１時間であった。予想していた時間の半分である。

思い返すと、大学１年で免許を取って、それからは車での移動ばかりなので、私の「歩く」という記憶は子供時代で潰えている。だから「歩いて何分で着く」という感覚は相当狂っているのかもしれない。

で、今日の写真は、ウォーキング中に撮った一番町の農家の写真。
実は、私も小学生の時、一番町に住んでいて、その住んでいた家の大家さんが、この農家の人だった。
そしてこの家はそのときとまったく同じ佇まいで、街の変化を見守っているように思えた。

美瑛・ケンとメリーの木

今日は久しぶりに元の会社の友達に会う。
思い返せば、去年の社員旅行で会って以来なので１年ぶりだ。
やはりどこの本部も仕事は大変なようで・・・。
ぜひ生徒のために頑張ってもらいたい。

そしてこの彼は、実は私の人生の転機に必ず訪れるのだ。
以前、釧路で勤めていたときも、彼に会って、「オレ来春からきっと札幌だよ」と何の根拠もなく言ったら、実際、札幌に転勤で戻ってこれることになった。密かな願望が彼に言ったことで実現したのだ。

ということは、次は公務員かプロフォトグラファーになれるということか!?　もし実現したら、ぜひ「オーラの泉」に出演してもらいたいものだ（笑）

そして今日もHPの更新をした。
HPにはちょびっとの傑作と大半の駄作をすべて掲載しているが、これは「手持ちが少ない」というのと、「駄作を見ることで反省材料になる」というあくまで自分に向けてのものでもある。
HP作りは過去に撮った写真を見直すよい習慣になっている。明日は今日よりもっと良いものを撮るぞ！という意欲も沸いてくる。

で、上の発言と矛盾するが、今日は１枚も撮影していない・・・ので
昨日撮影した美瑛の写真をアップする。
「ケンとメリー???」という人も多いと思うのだが、これは過去の「スカイライン」という車の名前だ。正確に言うと、「ケンとメリー」という２人がスカイラインのCMに出てきて、そのCMの撮影地が美瑛のこの木のところだったのである。
そのCMから３代目スカイラインは「ケンメリ」と呼ばれている。
特にGT-Rは生産台数が少なく貴重車である。

「スカイライン」だけに、この写真の背景の山の稜線（スカイライン）も素敵でしょ？
なんて後付けなことも言ってみたりする（笑）

美瑛・マイルドセブンの丘＋「SL富良野・美瑛ノロッコ号」

今日は富良野・美瑛に撮影に行った。
今日と明日、ノロッコ号がSL牽引になるのだ。そして今日からフラノラベンダーエクスプレスも運転される。

そこで朝から列車だけでなく風景も一通り撮影してみた。
結果は、特に列車がイマイチ・・・かな。
私は実は昔から本番に弱いタイプなのだが、写真撮影でもそれが如実で、シャッターが早いとか構図がゆがむとかということになってしまう。特に貴重な列車であればなおさらなのだ。

それと鉄道ファンのマナー、やっぱりマナーが悪いのはオヤジなんだよな。
今日は相当数のファンが集まっていたが、JRの職員が見張りで、しかも３人もいるなんて初めて見た。
よくよく話を聞いてみると、「線路端を歩いてきた」なんて自慢げに話しているオヤジもいる。
そのくせ若いのが線路を横断したら注意しやがるし怒声を上げるオヤジもいる。

何が言いたいのかというと「独善的すぎませんか？」ということ。
結局やってることは同じなんだから。

で、そういう周りの見えない大人がいるから鉄道ファンは周囲から奇異の目で見られるのだ。
まっとうにファン生活をしている人間にとっては大迷惑である。

そのうち、美瑛の通称「すりばち」も撮影禁止・立ち入り禁止になるだろう。
そうやって名所がひとつずつ消えていくのだ。

そもそも踏切や鉄道用地で写真を撮っていること自体、ファン以外の人の目から見たら特別なことなんだから、ファンはファン同士で（もちろんファン以外の人も含めて）譲り合いとか寛容とかの気持ちを持つことが大切なのではないだろうか？
そして、用地内への立ち入りや列車への接近など危険行為・列車の運行の妨げになる行為は絶対に慎まなければならない。
たとえ列車が来なくたって、JRの職員にしてみれば線路内への立ち入りは不安に思うはずだ。置石とかの事件もあるんだし。

で、今日は２枚。
１枚目は、美瑛のマイルドセブンの丘。
背景の残雪の残る山の迫力を出すために、望遠で圧縮してみた。


美瑛は美しい。
美しいものを美しく撮るのはそんなに難しくないけど、
美しいものをより美しく撮るのは難しい。
そして、そこがアマチュアとプロの差だ。
私ももっと練習しないと。

もう１枚は一応今日のメインのSL。
場所は前の「すりばち」ではなく、上富良野-美馬牛間である。
絵は引き気味だが、SLは煙があるから存在感がある。
そしてこの場所で一緒に撮影した人たち（プロの人もいた！）は、みなさんとても親切でよくしてもらった。
この場では失礼かと思いますが、御礼を申させていただきます。
ありがとうございました。

６．初夏の美原Ⅱ

今日は天気が良かった・・・が、一日中HPの更新作業をして過ごす。

外に出るとどうしてもお金を使ってしまうので・・・貧乏人は家にいるのが一番である。

って、せっかく退職したのに本末転倒ではないか？

退職と言えば、今日から６月なので、ちょうど退職して１ヶ月が過ぎたことになる。
正確にはまだ１ヶ月しか経っていない。でも何か半年くらいたった気分だ。

最近強く感じるのは「１日の長さ」
確かにほぼ毎日同じようなことしかしていない。テレビを見て、写真をとって、パソコンをいじって、家事の手伝いをちょっとだけして・・・
あんなに１日も１週間も１年も短かったのに、嘘みたいに１日が長いのだ。

まぁ、「大は小を兼ねる」から、長いに越したことはないか。もう一度初心に帰って時間の有効な使い方を考えてみよう。

で、今日の写真も昨日と同じ美原の風景。道端に黄色い花が咲いていた。

５．美原の初夏

今日は老健施設に入所している祖母の見舞いに行く。
祖母はいたって元気だったが、どうやら私が仕事を辞めたことを母に聞いたらしく、「お金がないならお母さんにもらいなさい！ばあちゃんたっぷりお母さんに預けてるんだから！」としきりに、しかも祖母は耳が遠いので、フロア全体に響く大声で言われる、というか叫ばれる。
さすがにこれには気まずく、そそくさとその場を後にした。
ちなみに祖母が「たっぷり預けている」と言っているお金は、祖母の入所費用に「たっぷり」と注ぎ込まれているので、我が家は決して潤ってはいない。
さらに困ったことには、祖母は見舞いに来た親戚縁者ほぼ全員に「お金がないならもらえと伝えてくれ」と言っているらしい。もう親戚で集まるのは非常に怖い状況だ（笑）
まぁ、祖母にとってはいつまでも孫は小学生くらいの感覚なのだろう・・・

孫といえば、祖母にとっては私が初孫なので、祖母は私が結婚するのを楽しみにしているらしいが、残念ながらその予定は当面なさそうだ。
まあでも早く結婚すると祖母が安心してあの世へ行ってしまうかもしれないので、しばらくは独身でいるほうがばあちゃん孝行なのかもしれないな。

今日の写真は久しぶりの江別百景。
美原地区は市内東部の農村地帯。初夏を迎え、麦が青々と成長していた。

古山-由仁「キハ400和式」

今日は朝早起きに成功！　久しぶりに「めざましテレビ」を見る。
せっかく早く起きたのだから、朝から活動しなきゃ損！って考えるのは、貧乏人なのかもしれないが、まぁ、事実貧乏人だから仕方ない。
そこで午前中は「総合写真塾」に提出する課題の準備をする。

思えば総合写真塾を始めたのは１年半前。標準学習期間は１年間だそうだが、すでに半年間のブランクがある。提出したはいいが受け付けてもらえるのだろうか？

で、午後からは撮影に行く。
今日はキハ400和式気動車が室蘭本線に入線する日。
「北海道鉄道撮影ガイド」で下調べをし、いざ現地へ向かうが、安平-追分間は雑誌で紹介されている状況とはやや異なっているようだった。線路脇の草が思った以上に伸びているのだ。
安平-追分間に限らず、室蘭本線はなかなかすっきりと編成を収められる場所がない。

急遽ロケハンをして、やや遠方だが高台になっているところを見つけ、そこから撮影。
もう少しうまくやるとキレイな水鏡が写せたのだが、こればかりは仕方ないかな。

ところで、今日のタイトル「古山」は「ふるさん」と読むのだが、果たして正しく読めたであろうか？
地味に難読駅名である（笑）

上野幌-北広島「スーパーとかち」

今日はハローワークの初回講習に行く。
内容は、これからの雇用保険の受け取り方等なのだが、雇用保険の受給にはかなりの制約があることがわかった。
何と１日４時間以上のアルバイトをしていても満額はもらえないのである。
定期的なアルバイトであっても、アルバイトでもらえるお金は雇用保険分より少ないと思うのだが・・・。
少なくとも私の場合はそうである。

ということは、給付制限期間の３ヶ月は短期のバイトでしのぎ、給付期間に突入したら一切アルバイトをしないというのが良いのだろうか。
もちろん、それまでに再就職するという方法もある。
ただし再就職すると雇用保険より「支度金」なるものが支給されるが、これは満額の10分の3だ。

どうやら「雇用保険は積立預金ではない」という理論に基づいているらしいが、よくよく考えると非常にバカらしい。
今まで給与から天引きされていた分を考えると、自分の３ヶ月分に加えて、さらに数人分はあると思うのだが、強制的に掛け捨ての保険に加入させられたようなものだ。

まぁ、ここでアツクなっても仕方ないので、地道に「民間企業」「公務員」「写真家（笑）」の３つから再就職を考えたい。私としては公務員が第一希望だが、まず募集があるかという第一関門、試験に受かるかという第二関門が待ち受けているし、なにより公務員を目指しているとハローワークで公言すると雇用保険が一切もらえなくなるというトラップもある・・・

しかし、いまどきの民間企業で公務員並みの待遇の会社はあるのだろうか？
仮にあったとしても、この年齢で再就職できるのか？
宝くじ並の確率である。もっとも公務員もtotoBIG並か・・・。

で、今日はハローワークが予想外に長引いたので、新しい写真はなし。
昨日撮影したキハ283系「スーパーとかち」である。
いろいろなHPを見るとキハ283系がかっこよく写っている写真があるのだが、S字カーブでローorハイアングルというのがかっこいいようだ。
となると、キハ283系をかっこよく写すには、池田以東に遠征しなければ難しいのかもしれない。