category:鉄道写真
今日は晴れ。
春のような太陽の光を感じつつも、気温が低く寒い一日でした。
でも、私は撮影に行けない日。
今日は函館の789系の試運転があったのに・・・。
なんとも残念です。
用事から帰宅した後は、納品も完了しているので特にすることもなく、ぼ~っとネットを眺めていたのですが、案外札幌ってデザイナーとかフォトグラファーとか、いわゆるクリエイターが多い街なんですね。
で、色々な人の作品を見て、ふと思ったのは、
自分は一体どういう方向に進みたいのか?
という、素朴な疑問。
私は主にブライダルやスポーツといった動きのあるシーンを撮る仕事をし、趣味で鉄道や風景を撮っているのですが、
本当に撮りたいものって何なんだろう・・・
と。
「隣の芝生は青く見える」
ではないですが、
同じ写真でも型物だったりブツ撮りだったり、
自分が普段携わらないものを見ると刺激を受けることってありますよね。
あんな写真も撮ってみたいなぁ
と。
あれもこれもと手広くやっていくのがいいのか、一つのものにじっくり取り組むのがいいのか、
飽きっぽい私は、どちらかというと手広くやっていく方が合っているのかもしれません。
でも、
「二兎追うものは一兎も得ず」
なんていう風にも言いますからね。
とはいえ、
「恋愛は片思いのときが一番楽しい」
なんて言うように、
あれこれ迷っている今がきっと楽しいときなのかもしれません。
・・・なんかちょっと違う気もしますが(笑)
楽天家な私は、

この写真のように、人生のレールもきっとどこかにつながっているのさ
なんて、気楽に考えています。
と、意味不明なことを書いて、
さりげなく写真を貼ってみました。
・・・春はまだ遠いですが、ネタ切れは近しなのです。
【撮影地:函館本線 江別-豊幌】
春のような太陽の光を感じつつも、気温が低く寒い一日でした。
でも、私は撮影に行けない日。
今日は函館の789系の試運転があったのに・・・。
なんとも残念です。
用事から帰宅した後は、納品も完了しているので特にすることもなく、ぼ~っとネットを眺めていたのですが、案外札幌ってデザイナーとかフォトグラファーとか、いわゆるクリエイターが多い街なんですね。
で、色々な人の作品を見て、ふと思ったのは、
自分は一体どういう方向に進みたいのか?
という、素朴な疑問。
私は主にブライダルやスポーツといった動きのあるシーンを撮る仕事をし、趣味で鉄道や風景を撮っているのですが、
本当に撮りたいものって何なんだろう・・・
と。
「隣の芝生は青く見える」
ではないですが、
同じ写真でも型物だったりブツ撮りだったり、
自分が普段携わらないものを見ると刺激を受けることってありますよね。
あんな写真も撮ってみたいなぁ
と。
あれもこれもと手広くやっていくのがいいのか、一つのものにじっくり取り組むのがいいのか、
飽きっぽい私は、どちらかというと手広くやっていく方が合っているのかもしれません。
でも、
「二兎追うものは一兎も得ず」
なんていう風にも言いますからね。
とはいえ、
「恋愛は片思いのときが一番楽しい」
なんて言うように、
あれこれ迷っている今がきっと楽しいときなのかもしれません。
・・・なんかちょっと違う気もしますが(笑)
楽天家な私は、
この写真のように、人生のレールもきっとどこかにつながっているのさ
なんて、気楽に考えています。
と、意味不明なことを書いて、
さりげなく写真を貼ってみました。
・・・春はまだ遠いですが、ネタ切れは近しなのです。
【撮影地:函館本線 江別-豊幌】
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COMMENT
無題
こんばんは。
789系の試運転、今回は事前に知ることはできたものの平日のために行くことができませんでした(泣)
この豊幌で、緑の789も撮ってみたいです。
私も同じ列車の写真を撮っていて飽きないのか?とたまにですが思い老け込むことがあります。
しかし結局答えは出ずに暇さえあれば撮りに行っている次第です。
でもよくよく考えてみると撮るのに飽きない理由はそれだけこの趣味が好きだということに辿り着く気がします^^
789系の試運転、今回は事前に知ることはできたものの平日のために行くことができませんでした(泣)
この豊幌で、緑の789も撮ってみたいです。
私も同じ列車の写真を撮っていて飽きないのか?とたまにですが思い老け込むことがあります。
しかし結局答えは出ずに暇さえあれば撮りに行っている次第です。
でもよくよく考えてみると撮るのに飽きない理由はそれだけこの趣味が好きだということに辿り着く気がします^^
方向性
こんにちは
自分の方向性を見定めるのは難しいことですよね、それを考え続けることは大切ですが、かといって比較ばかりしていると迷いばかりが増すというジレンマに陥ってしまいますし。
クリエイトしようとしている人達はみんな等しくぶつかる壁だと思うのですが、結局オリジナリティというところに落ち着く気がします。単に形の上で人と差別化するとか、本物の独創性を持つという高級な話ではなく、例えば自分が素直に感じ取ったことやそのとき見たままの印象とか、そんなことをほんの少しでも写真の中に織り込めればいいのではと思います。そんなことの繰り返しから少しづつ方向性のようなものが見えてくるような気がしますね。
自分の方向性を見定めるのは難しいことですよね、それを考え続けることは大切ですが、かといって比較ばかりしていると迷いばかりが増すというジレンマに陥ってしまいますし。
クリエイトしようとしている人達はみんな等しくぶつかる壁だと思うのですが、結局オリジナリティというところに落ち着く気がします。単に形の上で人と差別化するとか、本物の独創性を持つという高級な話ではなく、例えば自分が素直に感じ取ったことやそのとき見たままの印象とか、そんなことをほんの少しでも写真の中に織り込めればいいのではと思います。そんなことの繰り返しから少しづつ方向性のようなものが見えてくるような気がしますね。
趣味
>特急北斗さん、コメントありがとうございます。
789系の試運転、撮りたかったですね。
ただ、この函館線の試運転、光線と常に逆に向かうのが撮影時のネックでして・・・どこかいい場所があるといいのですが。
確かに毎日同じ写真を撮っていると飽きてくるのは否めない事実ですが、例えば、同じ写真でも昨日よりいいものを撮るぞ!とか、何か小さな目標を持つと気持ちも前向きになりますよ。
「継続は力なり」とも言いますからね。
789系の試運転、撮りたかったですね。
ただ、この函館線の試運転、光線と常に逆に向かうのが撮影時のネックでして・・・どこかいい場所があるといいのですが。
確かに毎日同じ写真を撮っていると飽きてくるのは否めない事実ですが、例えば、同じ写真でも昨日よりいいものを撮るぞ!とか、何か小さな目標を持つと気持ちも前向きになりますよ。
「継続は力なり」とも言いますからね。
方向性
>鈍行翼さん、コメントありがとうございます。
私の場合、現状で見失いがちな方向性としては、「写真家」になりたいのか「写真屋」になりたいのかといった感じなんですよね。
今の私の仕事は「写真屋」ですが、休みの日にやっていることは「写真家」であり、一体自分はどちらに進みたいのか?と悩むこともあるんですよね。
どちらであれ、カメラに触れる仕事ができるのは有難い限りなのですが・・・。
私の場合、現状で見失いがちな方向性としては、「写真家」になりたいのか「写真屋」になりたいのかといった感じなんですよね。
今の私の仕事は「写真屋」ですが、休みの日にやっていることは「写真家」であり、一体自分はどちらに進みたいのか?と悩むこともあるんですよね。
どちらであれ、カメラに触れる仕事ができるのは有難い限りなのですが・・・。
レスです。
こんにちは、立て続けのコメントで失礼します。
写真屋と写真家、たしかに難しい選択ですね。仰るとおり、同じカメラ一本で生きていく道ですが求められる要素がまるで正反対ですよね。写真屋としてはお客が求めるものをどれだけ忠実に提供できるか、写真家としては自分ならではの表現を追求しそれをどれだけ人に伝えることができるか、「屋」と「家」わずか漢字一文字の差ですが内容は全く正反対ですよね。
でも正反対であると同時にこの二つは表裏一体であるような気もします。これはぼくの独りよがりの理想論でしかないのですが、写真屋として求められるお客さんが求めているものを読み取る客観性と、写真家として自分が伝えたい表現を追及する主体性、この相反する二つを上手いこと調和させることができれば、人が求めているものと自分が表現したいものが一致した作品を生み出せるのではないかと思っています。
ぼくの言ったことは屁理屈でしかありませんが、現実にカメラの腕一本で生きていくのは「写真屋」にしても「写真家」にしても並大抵のことではないですよね。でも、長い忍耐の時間は強いられるかもしれませんが、hiroさんならいつかきっとゴールに達することができると思いますよ~(^^)
写真屋と写真家、たしかに難しい選択ですね。仰るとおり、同じカメラ一本で生きていく道ですが求められる要素がまるで正反対ですよね。写真屋としてはお客が求めるものをどれだけ忠実に提供できるか、写真家としては自分ならではの表現を追求しそれをどれだけ人に伝えることができるか、「屋」と「家」わずか漢字一文字の差ですが内容は全く正反対ですよね。
でも正反対であると同時にこの二つは表裏一体であるような気もします。これはぼくの独りよがりの理想論でしかないのですが、写真屋として求められるお客さんが求めているものを読み取る客観性と、写真家として自分が伝えたい表現を追及する主体性、この相反する二つを上手いこと調和させることができれば、人が求めているものと自分が表現したいものが一致した作品を生み出せるのではないかと思っています。
ぼくの言ったことは屁理屈でしかありませんが、現実にカメラの腕一本で生きていくのは「写真屋」にしても「写真家」にしても並大抵のことではないですよね。でも、長い忍耐の時間は強いられるかもしれませんが、hiroさんならいつかきっとゴールに達することができると思いますよ~(^^)
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