不況の影

今日は生憎の曇り。

私は夜に打ち合わせが１件ある以外は自由な一日だったのですが、
この天気に写欲も湧かず、色々と所用をこなして一日が終わりました。

とはいえ、欠かせないのは、

休日の日課(?)である1080レのチェック。

今日は天気も良くないので、防災S字カーブへ行ってみました。

春にしては気温が高かった今日、
400(600)mmを使わなければならない防災カーブで果たしてピントは来るのか？
と、不安にもなりましたが、所詮「高い」と言っても14℃。
陽射しも弱く、陽炎も立っていませんでした。

で、やってきたのは、



至って普通のB更新機だったのですが、

撮って、ふと気づいたのは、

編成の短さ。

以前なら編成後部がS字カーブにさしかからず、画面左奥に写ったはずなのですが・・・

これも不況の影響なのでしょうか？

最近、後ろ向きなタイトルばかりで申し訳ないです。
なんかパッと楽しいことでもあるといいのですが。

話は変わりますが、今日はキハ283系受難の日。
4003Dは札幌駅発車直後のブレーキ不緩解で運休。
折り返しの4010Dはキハ283系キロなしの５両で運転されたとか。

さらに35Dも車両不具合で新夕張で前途運休。

さすがに十数年も全力疾走を続けていると、車両にも疲れが出るんでしょうかね？
ご乗車されていたみなさなには大変お気の毒です。

公共交通機関はきちんと走ってナンボ。
個人的には、撮ってて楽しい車両よりも、きちんと走る車両がいいなぁと思うのですが・・・。

【撮影地：函館本線　豊幌-江別】