苗穂－白石「すずらん」

今日は朝４時半に起きて、重連の「はまなす」を撮りに行く、

予定だったが、９時に目覚めた。

目覚ましにすら気づかなかったらしい。


前日、一睡もしていないのに全く眠くなかったから、てっきり超人になったと思っていたのだが、

幻想だった・・・。


午前中は快晴だったが、午後になると曇り。

出かける時間になると曇り・・・。

でも、とりあえず苗穂へ。

前回取り逃した「ライラック」と「すずらん」の並走を狙いに。


前回は並走のタイミングがずれた。

でも、今回は並走すらしなかった。

まあ、いろいろ事情があるのだろうし、苗穂は停車駅でもないから仕方ない。

また撮りに行く楽しみができたということだ・・・と前向きに考えよう。


その後は、なんとなくふらっとカメラのキタムラ新道店へ。

そこで、運命の出会いをしてしまう。

TOKINA AF12-24mm DX (AT-X124)　39,800円。

もちろん、中古である（程度Ａ）。

実は前々から狙っていて、一度49,800円の中古を買おうとして逃していた。
というか、49,800円なら新品でも探せばあるかもって感じだった。
超広角の部類なので、鉄道ではあまり使い道はないが、風景撮影、特に富良野や美瑛では絶対役に立つレンズだ。

今回は漢の決断をして、購入！
どこにそんなお金あるのよ、とかなり（10分くらい）迷ったが、手持ちのレンズの中古相場を聞いて、とりあえず２～３本売ればどうにか回収できそうである。
実際、ほとんど使っていない（しかも焦点距離のかぶっている）レンズが２～３本あるのと、F100の出番が皆無に等しい状況なので、フィルムと共用のレンズを２本売ることにした。

その後は、本当の目的である服の購入。
この分は確保してあったのだ。
今まで、ほとんど毎日スーツしか着ていなかったから、夏の私服が極端に足りないのだ。
とはいえ、安く抑えたいので、近所に最近オープンした店に行ってみる。

試着すると、店員さんに

「かっこいいですね～」

と言われる。

もちろん、お世辞であることはわかっている。

でも、安く抑えようと、デニムを最初手にした高いのから安いのに変えたのにそう言ってくれる店員さん。
その姿勢に感服である。

私も半営業職だったが、実際安いものだけっていう方にはそんなにさわやかな対応ができていただろうか？
イヤな顔をしてしまっていたのではないだろうか？

今日は得るものが多い一日だった。モノも、店員さんの姿勢も。