朝里－銭函 「ホームライナー」

今日も暑い！
最高気温が29度もあったそう・・・

本州の人には、「たった29度じゃないか」と思われるかもしれないが、一般的に北海道の住宅にはエアコン（クーラー）がない。だから25度を越えるとどこにいても暑いのだ・・・。

そんなこんなで、夜もあまり眠れず・・・眠れないなら寝なきゃいい！　という強引な理屈で５時に起きて小樽市の張碓（はりうす）に行く。

ここは函館本線が海沿いを走る風光明媚な場所。
そして、今話題の引退間近781系が、朝、「ホームライナー」として１本だけ運転されている。
ただ、撮影地へたどり着くにはちょっとしたトレッキングをしなければならない。
滑落の恐怖に怯え、クモの巣まみれになりつつも、無事に撮影場所の断崖の上に到達！

今日はワイド目に撮るぞ！と思って、いつもの18-70をつけて撮影開始。

まず、731系電車と201系気動車の併結。函館本線は小樽より先が非電化なので、これも朝１本だけ電車と気動車が一緒に走る列車がある。

ここで、写真を見てお気づきの人も多いと思うが、最初の「ワイド目に撮る」という選択は失敗だった。
背景の空に全く表情がないのである。
今日は望遠で奥を狙うべきだった・・・。

でも、撮ってる最中は気づかずに、本番の781系。

一見良さげだが、拡大してみると、正面にバッチリ架線の影が・・・。
どうしていつもいつもこうなのだろう・・・。

そして、これもまためずらしい711系旭川行。

昭和42年に北海道が電化されたときから走っている形式である。
（写真の車両は昭和50年代のもの）

不完全燃焼なので、沖縄の海でもどうぞ（嘘）

撮影地から撮った張碓の海。
PLフィルターをつかって、沖縄風に（笑）

下の答えは、明日に持ちこしっ！