波乱の出張

今日も快晴！

私はブライダルの撮影で函館へ行ってきました。

今回はR切符を現物支給されたので、有無を言わさず列車の旅。

乗ったのはもちろん、



「スーパー北斗」。

今回はかなり久しぶりにキハ281系使用の5010Dでした。

乗った印象は、やはり11,000cc直６ディーゼルターボの音が印象的。
2100回転で355馬力を発揮するわけですから、それはもう高性能エンジンです。
しかも、各車に２基搭載されているので１両あたり710馬力。

で、肝心の音はというと、

どうも冬の除雪車の音を連想してしまうんですよね。
コマツ製ですし・・・。

あと、印象に残ったのはブレーキ。
ワンハンドルマスコンのせいか、停車時はカックンと止まる印象がある最近の特急気動車ですが、高速域からのブレーキングはとても滑らかだと思います。エンジンブレーキや排気ブレーキを使えるのも大きいのかもしれませんが、高速域のブレーキングがいいというのはまるでスポーツカーのよう。
思えば昔乗っていたR32スカイラインも高速域のブレーキングはとても安定していたように思います。

さて、そんなキハ281系スポーツカーを堪能し、着いた函館は、

暑い。

ちょっと歩いただけで汗だくになる好天です。

あまり時間もなかったので、駅前のドトールで昼食を摂り、隣のコンビニで忘れてしまったハンカチを買って、式場のあるホテルへ向かいます。

今日は現地のカメラマンと２人で撮影。
計画では、私は２本目の式の途中で１本目の披露宴を撮っていたカメラマンと入れ替わって5021Dで札幌へ戻るとのことだったのですが、
披露宴は２本とも大盛り上がり！
確かに、こんなに暖かい気持ちになったのは久しぶりです。

そんなこんなで１本目の披露宴が終わらぬまま、タイムリミットの19:30を迎えたのでした。

さて、私の運命や如何に!?

・・・

日曜日へ続く（笑）

【撮影地：室蘭本線　幌別-富浦】