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北海道の風景と鉄道、旅先での写真が中心です。
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現在、9月5日、午前10時30分。

昨夜、といっても日付上は9月4日(このブログの日付)の夜の出来事です。

実は、我が家のすぐ目の前でひき逃げ事件がありました。
ひき逃げをしたのはコンテナを積んだトレーラーで、その後現場に戻ってきました。

事故の概要としては、
トレーラーの左折に被害者が巻き込まれ、
路上に倒れていたところに
直進してきた乗用車に轢かれ、
被害者はお亡くなりになりました。

どうやら見た感じだと、乗用車に轢かれたことが致命傷だったようです。

その後の救助活動、事故捜査を2時間ほど見ていましたが、警察の不手際には本当に驚きました。

被害者の息子さんを現場に呼んでしまったのです。

現場は凄惨な状況でした。
道路には血とか、生々しくてここには書けないような状況になっています。
にも関わらず、身内を現場に呼んでいるのです。
息子さんはやりきれないという感じでタバコを吸って、関係先に電話をかけていました。

こういう場合、普通は警察署に身内を呼ぶのではないでしょうか?
警察官は自分の身内に置き換えてみたときに、果たしてこの状況に耐えられるのでしょうか?
人の心があるとは思えません。

私の街は、こういった大きな事故も犯罪も、めったに起こらない、いたって平和な街ですので、事後処理に不慣れで混乱してしまったというのはわかります。
また、警察官全員がひどいわけではなく、逆に殆どのおまわりさんは仕事に一生懸命で頑張っておられるのもわかります。

でも、今回の対応には疑問を感じざるを得ません。
もちろん、警察内部でも、現場に身内を呼んだのはまずかったようで、幹部と思しき人が電話で担当者を怒鳴りつけていました。

今回の件は、事故の検証と同時に、警察内部の体制も反省すべきであると思います。
と、ここに書いても独り言ですが、敢えて書かせてもらいました。

被害者のご冥福を心よりお祈りいたします。

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