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北海道の風景と鉄道、旅先での写真が中心です。
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今日は晴れ。

私はブライダルの撮影で市内某教会と郊外の某ホテルへ行ってきました。

今日は珍しい平日のブライダルの仕事だったのですが、天気もよく、まるで新郎新婦の門出を祝うかのような素晴らしい一日でした。

さて、タイトルのD700なのですが、購入した訳ではなく、縁あって一週間試用できることになったので、レンズ24-70F2.8、17-35F2.8とともに借りてきたのです。

早速使ってみましたが、フルサイズは世界が変わりますね。

高感度画質は素晴らしいというより恐ろしいの一言。
イメージとしては、D700のISO800=D300のISO200、D700のISO3200=D300のISO800です。
またフォーマットが大きい分、フルサイズの方がブレ難いという利点もありますが、反面APS-Cに比べ被写界深度は浅くなるので、これに関しては一長一短かと。
ただ、被写界深度が浅い分、感度を上げて絞りを稼げるという意味では、D700の高感度画質は理にかなっているのかもしれません。

もっとも私の場合は上限ISO800の環境での使用なので、絞りを稼げるというメリットはないのですが、撮影後に色補正をするといったJPEG画像のレタッチ耐性はD300とは比べ物にならないようでした。
ただ、補正に関してもD300とD700は発色やAWBの傾向もほぼ同じなので、今回に関しては撮って出しで問題なさそう。後処理のワークフローが簡単になるのも私にとっては大きな利点です。

ちなみにレンズですが、17-35F2.8は発売後10年を経過したレンズではあるものの、色のりもよく十分実用に耐えると思います。
しかし、24-70F2.8はナノクリスタルコート等期待値は高かったのですが、実際に使ってみると平凡。
ヌケの良さや逆光性能でもDX17-55F2.8と大差ないという印象です。
強逆光のような極限状況で使用するとNコートの恩恵を多少感じるものの、フレアやゴーストも出るときには出るので過剰な期待は禁物といった感じでした。

それにしてもD700は凄い。
一度使うとホント世界が変わりますよ。

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